EC化率 | お客さんが集まる元気なスポーツショップのつくり方
2015-09-04 09:46:54

EC化率

テーマ:スポーツ店が顧客を増やすコツ

こんにちは。

スポーツ店専門コンサルタントの梅本泰則です。


町の小さなスポーツ店さんの悩みを解決するヒントを、少しづつご紹介していきます。


今日お伝えしたいことは


■ ネットショップにおびえる必要はない



スポーツショップ経営者の方の中には、


「ネット販売の価格が安くてかなわん!おかげで売上が下がる一方だ!」


「うちの店で商品を試して、それをネットで買うお客が増えた。ひどいものだ!」


などと、嘆いておられる方もいます。


確かに、そういうこともあるでしょう。
しかし、本当にそれが原因で売上が下がっているとは言い切れません。


ここに一つのデータがあります。


「EC化率」です。
市場の全売上に対するネット売上の比率をさします。


小売業のEC化率は、どのくらいだと思われますか?
ちょっと、検討がつきませんよね。


経済産業省が発表した資料によれば、小売業・サービス業のEC化率は、2012年で3.1%です。


たったの3%!
今年はもう少し数字が増えているでしょうが、それでもビックリです。


つまり、9割以上の商品がネット以外で売れているということです。
当然、この中にスポーツ用品の売上も含まれています。


仮に、高く見積もったとしても、スポーツ用品のEC化率は10%には達しないでしょう。
ということは、まだまだはるかに実店舗の売上が大きいということです。


従来のお店がネットショップにおびえているとしたら、全くのおかど違いということになります。

ですから、先にあげたスポーツショップ経営者の嘆きは、的外れなのです。


確かに、スポーツショップの中には、100%ネットだけで販売し、飛躍的に売上を伸ばしているお店もあります。

そこまで行かなくても、売上の半分近くをネット販売が占めているお店の話も聞きます。

そうした噂が、業界で独り歩きしているのです。

そのために、錯覚するお店も出てくるのではないでしょうか。


しかし、EC化率をみれば、実態は違うということがお分かりでしょう。


とはいえ、ネットショップを出さなくても良いということではありません。
ネットショップも、しっかりと戦略を組んで出店すれば、売上につながります。


次回は、ネットショップで成功したお店の話です。

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