町のスポーツ店は生きている
こんにちは。
スポーツ店専門コンサルタントの梅本泰則です。
よく言われます。
「スポーツ店が減って大変ですね!」
確かに、スポーツ店の数は減っています。
それは、単にオーバーストアというだけのことです。
「スポーツ店は、やっていけるんですか?」
とも、聞かれます。
店の前を通ると、お客さんが入っていません。
だから、そう思われるのでしょう。
しかし、考えてみてください。
町のスポーツ店に、いつもお客さんがいっぱい、ということはありません。
昔もそうでした。
今に始まったことではありません。
もうスポーツをしなくなった人たちが、もうスポーツ店は儲からないと、勝手に思い込んでいるだけです。
どの町にもスポーツ選手は、たくさんいます。
そのために、スポーツ店は必要とされているのです。
町の文房具店、本屋、電気店の衰退と同じに考えるのは、間違いです。
町のスポーツ店は、これからも生き続けます。