2024.9.20
夜のカラ・ドール
ホテルに着いた初日は、ホテル側の手違いで暫定的な部屋だった為、荷解きはせず外食をすることにしました。
夕方6時ごろホテルを出ると、未だ辺りは明るかったので、散歩がてら最寄りのビーチを見に行くことにしました。
ホテルの外観
歩いて10分少々で、カラ・グラン(Cala Gran)という入り江に出ました。
おー!懐かしい! 夢にまで見たこの風景!
この時間まで人がいます
私は広い砂浜のビーチよりも、こうした岩場の岬に囲まれた狭い入り江のビーチが好きなんです。
岬を被う松の緑と、点在する白い瀟洒なビラやホテルの佇まいが何とも言えません!
理想のビーチとの再会に気を良くして、レストラン街に歩みを進めました。
店先のかまどで薪を燃やし、肉を焼いている店を見つけ、取り敢えず入ってみることにしました。
奥様はジョッキを片手にご満悦!
ムール貝のワイン蒸し、サーモンと玉子のタパス、ハンバーガー・・・
店を出る頃にはあたりも暗くなって雰囲気が出てきました。
この辺りから本格的なレストラン街となります。
中でも下の写真の店は、入り口に行列が出来ており、特に人気のレストランのようです。値段も手ごろなので次回は是非この店に入ってみたいと思います。
カラ・ドールを旅先に選んだ理由の一つに、このレストラン街の魅力もありました。
前回は昼間に見ただけだったのですが、一つ一つの店構えがお洒落で、タイルで奇麗に舗装された道路と、白で統一された街全体の雰囲気が良くとても気に入りました。
そして今回、こうして賑わう夜のレストラン街を目にして、「ああ、やっぱりここに来てよかった!」との思いを強くしました。
今回は少しいつもの旅のスタイルを変え、自炊と外食のバランスを取りながら、地元のグルメを楽しむことにしたいと思います。