1月1日の夜に思う。

テーマ:

一月一日。毎年この日には、父の実家に行く。

 

今日久しぶりにじいちゃんに会ったら、元気がなかった。

 

甘いものが大好きなじいちゃん。

 

大好きなお菓子も自分の力であけられないようになっていたじいちゃんを見て、正直うろたえた。

 

 

去年、じいちゃんは交通事故に遭った。

 

事故の後、意識がしばらく戻らなかったじいちゃん。

 

奇跡的に意識を取り戻したときには、事故から1週間以上が経過していた。

 

「重体」と大きな見出しで新聞に載ったじいちゃんは、お医者さんの力で何とか、じいちゃんとわかる顔になった。

 

だけど、これまでのじいちゃんはそこにはいなかった。

 

これまで、おしゃべり好きだったじいちゃんは、「もうじいちゃんはあかんから」と弱音を口にして、これまでよりもずいぶん静かになった。

 

そう語るじいちゃんの横顔を見るのが辛かった。

 

そんな中でもじいちゃんは、「自分は幸せだ」「みんなに感謝している」と何度も今日話してくれた。

 

「お前らに会えて嬉しい。孫に囲まれて幸せ。」と繰り返し孫の私たちに伝えた。

 

かっこよすぎるよ、じいちゃん。。。

 

じいちゃんの孫として、これからも頑張るから、見ててね、じいちゃん。

 

 

本当に当たり前なんだけど、僕らはいつか死ぬんだ。

 

これからもずっと生きられるわけじゃないんだ。

 

分かっている、そんなこと。

 

だけど、そんなことを感じさせないくらい、毎日はあっという間に過ぎていく。

 

明日死ぬってわかっていたら、今日何をする?

 

誰にありがとうを伝える?

 

私には、まだまだやり残したことが多すぎる。

 

大切に育ててくれた両親や、それこそじいちゃんに何のお礼もできていない。

 

こんな大人になれたよ、ありがとう、と胸をはって言えるくらいもっともっと成長すると気持ちが新たになった。

 

 



今日も読んで下さりありがとうございました。

 

みなさんにとって2019年が最高にハッピーな一年になりますように。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

瀬戸なーし