名古屋フォレストクリニック受診2023年4月&何だかな案件 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

昨日、名古屋フォレストクリニックを受診した。

何とか行けそうだったので母も一緒に。


 

今回、薬を一部変更することになり(1つ中止、3つ開始)

 

『常備している薬局は少ない。クリニック隣の薬局なら置いてある』

とのことなので、隣の薬局に行ったところ

『新しく始める薬はあるが、以前から服用しているドライシロップ薬が無い』

そうで

その薬だけ後日の送りになると。

 

それでもいいんだけど、地元薬局ならサクッと揃うかも…と思って連絡してみたら

『今(午前中)から発注すれば今日の夕方便で入る』

と言われた。

 

申し訳ないが隣薬局はお断りして帰宅。

母をベッドに移し昼食etc.バタバタした後、いつも薬局へ。

 

担当薬剤師さんはお休みらしく、所長さんと話した(クリニックから連絡した時も所長さんだった)。

新しい薬1種類の分包方法について、添付の説明書きがわかり難かったらしく

「これはどういう形で分包したらいいのでしょうか」

 

「たぶん、ABCをDEFにするとGHIがJKLになるのでMNOってことじゃないかと思うんですけど、先生に照会して頂いた方が確実かと思います」

 

所長さん

「アハハ、そりゃそうですね」

 

「そうですね(笑)」

 

夕方薬が揃った旨の電話があったが、また行くのが面倒(且つ何度も母をひとりにして出かけるのがイヤ)だったので翌日の引き取りにした。


 

本日午後、訪看さんがいらっしゃる前に薬をもらいに行くと担当薬剤師さんがいて、うちの薬が入っているらしいトレイを見ながら奥の方で所長さんと話し始めた。

なかなか出て来てくれないので、早くして下さらないかしら=とっとと持って来やがれ、と心の中で思いつつ待っていたら

 

担当薬剤師さん

「◯△◇のお薬(分包方法を訊かれたのとは違う薬)は半分に割ればいいのでしょうか」

 

「えっ、わからないです。半錠にすると処方量が合いますか?」

(心の声、今頃そんなこと訊くって何やねん)

 

担当薬剤師さん

「…はい」

 

再度奥に行き所長さんと話した後

「割るのを忘れていたので今から半分にします」

 

再び心の声「何だとおおお」だったが

「あ、時間無いんでまた明日来ます」


 

◎忘れてたって何だよ。昨日処方箋出して今日取りに行くまで確認してないのか。

◎翌日引き取りっつうのは、量が多くて大変だろうから余裕持って確認してね、でも取りに行ったらすぐに出してね、っつう意味なんだよ。

◎昨日の件はドクターに照会したんだろうから、この件も照会したらどうかね。

 

ドクター的には分包方法の説明がややこしいからわざわざ隣の薬局へとおっしゃったのかも知れず、2度も照会が来て、しかも翌日の夕方にそんなことを訊いてくるのか?ではお怒りになったかも、だが。

 

え?

じゃあ地元薬局に行った私が悪い?

 

 

今までの薬がまだあるから急いでないし、そもそも午前中に行かずギリになって行った自分も良くない(午前中だって分割していなかっただろうことに変わりないが)。

予定通り運ばないことに苛立つのは加齢によって適応力が減退してきたせいか。

 

とか、ちょっと我が身を振り返ってはみた。


 

その後、訪看さんに昨日の受診と薬の変更を話したのだが

 

訪看さん

「では変わったお薬を教えて下さい」(いつもお薬手帳の写真を撮る)

 

「それがうんぬんかんぬん…で、処方箋が薬局にあって内容がわからないんです。明日薬を引き取るので木曜の訪問の時に手帳をお見せしてご説明もします」

 

訪看さん

「えええっ、それは何だか…な薬局ですね(笑)」

 

「まあそういう薬局です(笑)」


 

以前なら処方箋を見てすぐに薬を調べ副作用を確認して名前も記憶し説明出来たが、そんな気力も無くなった。

ざっと調べはしたが、もう名前が憶えられない。

 

やはり加齢による諸々力の減退なのね。


 

しかし看護師さんがあんなに驚くとは、やはり『分割忘れてた』はだいぶヘンってことだよ。