サバイディー(おはようございます)

ラオス派遣の岩井宙です。

昨日はものすごく中途半端なブログを更新してしまい申し訳ありません。

昨日書いたことを簡単にまとめますと、

協力隊に応募する人はだいたい4つに分けることができ、

新卒で応募

休学して応募

休職・退職して応募

民間提携で応募


の4つですね。


そのうち僕は


休学して応募


に当てはまるわけです。


それプラスで


大学提携という制度でも応募しています。


これは現地での活動支援を充実させるために特定の大学の専門性・知見を活用し、大学側の組織的バックアップ(教官、委員会などの指導等)のもと、大学生、大学院生などを派遣する。


というものです。


特定の大学、とあるように、全ての大学が当てはまるわけではありません。


広島大、帯広畜産大、東京農業大学大学院、などなどが連携を結んでいるそうです。


大学によっては協力隊での活動が単位になったりするそうなので、気になる方は調べてみてください。



この大学提携、僕(ら)の場合はラオスしかありません。


大学の教授のバックアップが必要なため、必然的に教授がフィールドとしている国が対象となります。


そのため、公募ではなく面接書類等にも大学提携と書くため、面接で落ちることはほぼないですが、


ただ単に協力隊に行きたい、どこの国でもいいよ、という人は要検討する必要があります。


あくまで僕の場合なので他の大学提携は同じかはわかりませんが。


僕の立場をまとめますと、


現在は大学院を休学中であるが、大学院生として修論を書かねばならず、さらに帰って来て修士課程が1年しかないことから、ラオスで論文をある程度書かなければならない、というわけです!!


もちろん研究者としてではなく、協力隊員としてラオスに派遣されることはわかっています。


しかしその反面、やはり自分は修論を書く立場であるということも、忘れてはならないと思っています。


それは昨日の大学院でのテーマ発表でのこと。


僕と同じように4月から大学院に入学してきた人は、昨日が修論のテーマ発表でした。


同じように過ごしてきたはずなのに、


なにこの差はと!


危機感しか覚えませんでした。


ちなみに僕は全くと言っていいほどテーマを決めていません。


ラオスに行くし、その時考えればいいかなーという甘い気持ちでいました。


でも同じように1次隊でラオスに協力隊で行くやつがもうテーマ発表してて、


「え、お前後期めちゃ修論進んでね???」


「なにもう予備インタビューまで終わってんの??」


となり、現在訓練での夢のような生活から、


一気に現実に突き落とされているところであります。


そう



修論やらなやばい!!!


今の頭の中これしかありません。


訓練中なんで修論の構想練らなかったんだ、、と絶対無理なことを反省していますが、


そんなことを言っても時間は戻りません。


とりあえずラオス行く前にやれることはやって、


ラオスに臨みたいです。



とまあざっくり大学院生×協力隊を説明しましたが、


大学院生としての自分


協力隊員としての自分


どちらが優勢か、という話ではないと思います。


そして制度も色々あります。



もし今このブログを読んでくれていて、協力隊に興味があるのでしたら、


様々な選択ができることを知ってほしいです。


現職参加制度や短期ボランティアなど、書いていませんが他にも多岐にわたっています。


僕は大学院生で休学という選択をしましたが、それだけではありません。


このブログで急激に何かが変わるものでもないと思いますが、


何かのきっかけになっていただけたら幸いです。



では少しでも修論が進むよう頑張ります。(笑)