■個性発見と視点の違い:子供の可能性と個性を伸ばす第1歩 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

■   子どもの可能性と個性を伸ばす---2.個性編

■■   (5)個性発見と視点の違い


こんにちは。梅田幸子です。


自分の強みを書ける人は、人の強みに気付くのも早い。

自分の好きなことが言える人は、他の人の好きなことにも敏感。


とお話しました。大きな理由として、3つ、(1)ボキャブラリーの違い、(2)自己認識の違い、(3)視点の違い」があると思います。今回から、1つずつ説明していきたいと思います。


今日は、「視点の違い」。


山が2つあります。同じような山です。高さも一緒です。場所も気候も一緒です。2つの違いを説明したいとき、さて、どうしますか?

まず、2つ山にのぼってみましょう。


木の生え方は、様々でしょうから、おもしろい形の木があるかもしれまえせんね。

咲いている花の種類は同じでも、花の数が違うかもしれません。

湧き水がみつかるかもしれません。

とびっきりの、絶景スポットがあるかもしれません。

誰かがつくった山小屋のブランコがあるかもしれません。

山小屋の料理がおいしいかもしれません。


まだまだ、それぞれの山の個性、ありそうです。



そう、視点の違いとは、漠然と山を見るところから、一歩深めてみてみよう!ということ。


絵が上手という個性・・・


それは、どんな絵が得意なの?

自由に描くのが好き? リクエストに応じて描くのが好き?

どんな画材が得意? 水彩?油?パステル?水墨画?

色の個性は?

じっくり描く派? 早い派?


そこから、あなたの個性と強みが、むくむくと浮き上がってきますよ!


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梅田幸子⇒http://with-c.net/
無料メール情報 【危険!信じちゃいけない就職マニュアルを―――斬る!】


【著書】

『あなたの天職がわかる最強の自己分析』

『はじめての転職100問100答』