数秘ダイエットコーチ

坂本美佐です

豆電球をつけたまま寝るのが当たり前になってませんか？

私は睡眠アドバイザーになる前から
真っ暗闇で寝るのが好きでしたが（笑）

さらに、テレビをつけたまま寝てしまうことはありませんか？

寝室で見ていてならともかく
わざと光や音で怖さを紛らわしているなら…💦

実はその習慣、寝ている間に体では怖いことが起きてるかも・・・

眠りには「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンが関係しているのは

聞いたことがある人は多いかもしれません。

そのメラトニンは

自然界の徐々に暗くなり始める午後3時ごろから分泌が始まって

深夜の午前0時～3時にピークを迎え、

明け方の午前5時ごろから減っていくサイクルです。

ですが！！

現代人は夜でも照明のついた明るい部屋で過ごすことが多いですよね。

こうした毎日の光を浴びるリズムの変化が、体内時計を狂わせて、

メラトニンの分泌に作用し、睡眠に悪影響を与えていたんです！！(@_@)

2022年9月には奈良県立医科大学の研究チームが
40歳以上の約3千人を対象にした調査で、
肥満指標などのほか白血球数も測定。
明るい部屋で寝るグループは暗い寝室のグループより、
心臓発作や脳卒中、動脈硬化などの予測因子である

白血球数が高かったと発表しているのです。

目を閉じていても、体はまぶたを通して光を感じています✨

ぐっすり眠りたいなら、寝室は暗くして寝て下さいね。

なので、

天井照明は豆電球も消すのがおすすめ👆

恐怖心で眠れない人は

真っ暗にこだわらず、自分の体より低い位置の
足元などに小さな明かりを置くといいですよ(^▽^)/

【まとめ】

明かりが直接目に入らないように工夫する
・寝る前は間接照明
・人感センサーフットライトで必要な時に足元だけ照らす
・遮光カーテンで窓からの光をブロック

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真っ暗が怖くて眠れない人の体ではもっと怖いことが起きている？