数秘ダイエットコーチ
坂本美佐です
糖質制限ブームが 起こってからは
なにかにつけて
悪者扱いされるようになった
「炭水化物」
糖質制限ライフを実践されている人も多い
確かに
糖質オフで痩せている人も多い。
「炭水化物抜きダイエット」
「糖質制限」
「低糖質」
「ローカーボ」。
いろいろな表現が混同して よくわからないですよね。
炭水化物とは・・・
体内に吸収されて
エネルギーになる「糖質」と
消化できない「食物繊維」の総称
だそうです。
「炭水化物抜きダイエット」などのように、
安易に主食を抜いた ダイエットを実行してしまうと、
糖質と同時に
食物繊維も 不足してしまうので
注意が必要です。
食物繊維は
腸内環境の改善や便秘予防、
血糖値やコレステロール値の上昇を抑えてくれるなど
ダイエットには 逆に必要不可欠となる栄養素。
ではでは
炭水化物は本当に悪者なのか
炭水化物は、
脳や筋肉を動かすための 重要なエネルギー源となります。
不足すると
脳がうまく働かなくなりぼーっとしたり、
筋肉のエネルギーが 不足して疲れやすくなったりと、
燃料切れで 元気に動くことができなくなります。
それほど重要な働きを担っている 炭水化物が
悪者とされる理由はなんで
それは、
摂りすぎてしまった余分な糖質が
「中性脂肪」として 溜め込まれてしまうから
糖質の摂取を減らすことで
脂肪合成を促進する作用がある
インスリン分泌を抑え
脂肪合成を防ぐことができ、
ダイエットにつながるというわけです。
じゃあ
体を動かすためのエネルギーは
たんぱく質や脂質で賄えばいいのでは
でも
たんぱく質は過剰に摂取すると
腎臓に負担がかかったり、
脂質は摂りすぎると
コレステロール値が上がり
血管を詰まらせる原因になったりと、
そう単純ではないそうです。
炭水化物も
食べ方によっては 悪者になるということなので
上手く付き合う方法は？
●炭水化物の1日に必要な目安量は
主食を3食食べる想定でみると？
ごはんなら・・・1食にごはん茶碗1杯（150g）
パンなら・・・1食に食パン6枚切り2枚
麺なら・・・1食に乾麺で80g
●炭水化物を食べる時は、食物繊維も意識
●炭水化物単体での摂取に注意
なにかと悪者扱いされる 炭水化物ですが、
私たちが生きるために 必要不可欠な栄養素です。
結論
脳をしっかり働かせるためにも 適量の糖質は必要
食材も 体質に合わせないと、かえって体調が悪くなったり…
その人の体質に適した
食材があります
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