森田:福岡から呉にお見舞いに行き、その帰りの時に林さんからメールを送っていただきました。


朋あり遠方より来る、また楽しからずや」

「共に学び志を同じくする親友が遠路遥々逢いに来てくれるのはとても嬉しい。特に学んだことを語り合うことは本当に楽しい」という故事。

福岡から消防士タスキリレー実行委員長森田浩章氏ほか5名が、border less fireメッセージ国旗「繋」を持参、見舞いに来てくれた(写真)。




そのムチャクチャ嬉しいところへ郵便が。開けてみると何というタイミング、石巻消防・阿部義弘隊長からのレターパック!




直筆4枚にわたる手紙、隊長ご子息による快気祈願写真、DVD、石巻日和山にある鹿嶋御子神社のお守りが入ってる(写真)。


息子さんのお参り写真をチラと見えただけで、もう涙・涙・涙。すぐに受領とお礼の電話を入れ声が聴こえてまた涙。

鹿嶋御子神社。地震、津波、火災にも耐え、住民が多数避難、その住民の命を守った石巻の砦、消防防災の守護神。お守り袋は何とオレンジ!

坂本龍馬ブランケットに続く新しい痛み止め。今週末には2期3回目の抗がん剤治療が待っている。お守りを身に付け、手紙を読み返し治療を乗り切ろう。

若人との会話は、スタンディングポジション(相手の立場立つ)、巧言令色鮮し仁(論語。処世術の一つ)、無から有を起こす方法など多岐にわたる。

それらをこれから少しずつ紹介。これからの消防人生に参考になればと思う。私自身、気力を奮い起こしブログにコメントするので、御期待あれ。