小説:「学生街の殺人」 東野圭吾 講談社文庫 | お茶の葉っぱとみかんの皮

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「学生街の殺人」 東野圭吾 学生街の殺人


学生街の殺人 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
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主人公は大学を卒業しても就職せずにビリヤード場でバイトをしている。

そこの同僚が何者かに殺されたのをきっかけに主人公の周りの人々が殺されていき、

物語が進行していく。


社会派ミステリーというよりは純粋な推理小説に近い本。ちょっと長い。

東野圭吾初期作品。


犯人探しをしながらそれと密接に関係している被害者たちの過去について丁寧に掘り下げられている。

犯人は「容疑者xの献身」みたいに知的で戦略的な人物のほうが個人的には好き。


ラストが切ないが、それも犯人の自業自得。

読了感は悪くなく読んでみて損はないと思います。
推理小説なのに読み終わった後はなんか前向きになれる感じがします。