やっぱりチビの様子とそれを見守る母が心配で
息子を連れて実家に戻っていました。
私が到着した日は口元まで温めたミルクを持っていくと
一口だけ舐めていました。
もうほとんど動かなかったのでいよいよかなと思った翌日の朝、
車の下で眠ったような姿で亡くなっていました。
小屋から這い出てどこに行こうとしたんだろう??
そんな体力が残っていたんだと母と驚きました。
家猫ちゃんなら最後も看取れたかもしれませんが
家の中には入らない半外猫。。。
寒い寒い日に一人で旅立ちました。
この土地で生まれて何処にもいかずに旅立ったね。
撫でられるのが嫌いなチビを死んでから初めてゆっくり撫でました。
布に包んでだっこするとあまりに軽くて・・・
実家をでてからますます懐かなかったチビだけど
14年間も見てたからやっぱり涙が出ました。
一番の仲良し?だった父に話すと
もう帰っても待ってる猫はいないんだね~・・・と。
夕方を待ってチビをお父さんであるクロの隣に埋葬しました。
鰯と一緒に・・・
生きているうちにたくさん食べたかったよね。。。
いつもいつもカリカリのキャットフードだったものね。。。
お疲れ様。チビちゃん。
お父さんとお母さんに会えるといいね。
鰯のお土産みんなに渡すんだよ。