6月も半ばになり紫陽花の花もだいぶ色づいて来ました紫陽花は土壌の性質によって色が変わるらしいですね 酸性土壌だと青色 アルカリ性だとピンク色になる。これは、あじさいには「アントシアニン」と呼ばれる色素が含まれており、土中にアルミニウムが多く含まれていると、アルミニウムとアントシアニン色素が結合してあじさいは青色になります。逆に土中のアルミニウムが少なければ、あじさいは薄紅色やピンク色に近い色に変化する。
品種や土壌の水分含有量、リン酸含有量などでも変わるらしく、これが紫陽花の色がいろいろある理由みたいです 日本は火山国で酸性土壌が多いので青、紫の花が多い。 又、土壌に石灰や卵の殻を撒いておけばピンク色に変化するらしいですよ
こころ 萩原朔太郎
こころをばなににたとへん
こころはあぢさゐの花
ももいろに咲く日あれど
うすむらさきの思ひ出ばかりは
せんなくて