洗顔で顔をすすぐ際に、シャワーを浴びるときと
同じ40度くらいに設定している人も多いよう
ですが、この温度では皮膚の保湿成分が
流れてしまい、乾燥肌になってしまいます
顔をすすぐ温度は、20〜25度くらいの少し
冷たく感じるくらいがベスト
さらにシャワーの刺激は顔にシミを作って
しまいます
強いシャワーを顔にかけるのはもってのほか
お風呂ではシャワーの蛇口の前に手を置いて、
顔に強く当たらないように
②シャンプーのときは顔につかないよう、頭を上げて美容院方式で
シャンプーに含まれている強い洗浄成分は、
身体の中でいちばん弱い皮膚である顔には
刺激が強すぎます
シャンプーが肌につくと、しばらく取れず、
皮膚の構造が破壊されることも
顔にはシャンプーがつかないよう、
美容院方式で頭を後ろに反らしたり、
横に倒したりして洗髪しましょう
③洗顔や洗髪の石けんを選ぶなら、無添加、冷静法、固形のものを
洗顔や洗髪で肌に負担をかけることなく、
優しく汚れを取ってくれるのは、
天然の油脂から作られた石けんです☝️
選び方の基準は、まず無添加であること。
さらに作り方が「冷製法」のものは、
加熱しないので油脂が酸化しにくく、
生成過程で保湿成分のグリセリンが生じ、
ほどよい洗浄力が保たれます。
ただし「冷製法」は手間がかかるので、
安くはなく、お値段は1000円以上のものが
ほとんどです。
洗髪には液体の石けんシャンプーやリンスも
ありますが、固形のほうが刺激が少なく
しっとりと洗いあがります。
リンスのかわりにはクエン酸を
水で溶いたものがおすすめです
④紫外線は手のひらにだけ!1日5分でビタミンDを作る
紫外線を徹底している方は帽子をかぶり、
サングラスをかけ、マスクをし、腕には
UVカットのアームカバーをし、
日傘をさして街を歩いています☝️
紫外線がシミやシワの原因になり、
肌に悪影響を及ぼすことはご存じの方も
多いと思いますが、日焼け止めの成分は
肌のトラブルを引き起こしやすいので、
肌の弱い人は使用しないのがベターです
ただ骨を丈夫にするためには、
紫外線を浴びてビタミンDを体内で
生成しなければなりません
そのために1日5〜10分ほど、
シワやシミができにくい手のひらに太陽を
浴びるのがおすすめです