ずーっと書こうと思ってた
「花子とアン」
序盤から出てくる
「想像の翼」
という言葉があるのですが、
これ、結構
人生にとって大事
昔の人は、これがあったから
強く生きてこられたんじゃないかと思いまふ。
今より病気も流行りやすかったはずだし
子供だって3歳まで生きられるかどうか
わかんなかった時代。
戦だって
たくさんあったじゃん。
遺された人はたくさんいるけど
仏の教えがちゃんとしてたから
自殺するのはご法度で
出家して供養の道を選ぶ人もいたのよね。
「耐える」ことを知っていた時代。
昨今のご相談は、
どうやったら今の問題を回避できるか
というのが多いのだけれど…
スピリチュアルなことに丸投げか
意地悪する人をどうにかしてほしい
異動で、意地悪な人がついてこないか視てください
（ついてこないようにしてください）
など、自分でどうにかしようという気がない依頼が多い。
自分が被害者で、自分の弱さを受け入れる気がないのですわ
異動なんかは、上司にハッキリ言えばいいし、
だいたい仕事でそんなこと言うもんじゃないし、
それを、にこうさに依頼するなんて
呪いをかけて
って言ってるようなものやし、
できるわけないやん
これを「丸投げ」と言います。
どうにかしたいけど、どうにもできないから
スピリチュアル的にお願いしよう！
ってやつ。
これこそ、想像力の欠如。
スピリチュアル（スピリチュアリティ）とは
「霊性」という意味で
視えない存在との繋がりを感じるとか
気付く、とか、そういう意味やで。
意地悪されているって
泣きべそかくんじゃねえ.
もっと自由に考えろ。
意地悪されたくないという考え方が
自分の足を引っ張るのよ。
「イジワル？ 分かるわ～～
ワタクシのことが羨ましいのよね」
と言った方が（尋常じゃないくらい）離れていくのが早い。
言わなくてもいいが(笑)
そう思ってれば態度に出るじゃん。
出せばいいんだわ。
嫌味をガッツリ受けこんでどーすんだ。
相手の思うようにリアクションとってどーすんだ。
「あ～ひゃっひゃ！ 困ってる困ってるww」
って思ってる。
こりゃ思うツボだべ。
想像力を働かせれば
「可哀想な人」だというのには
容易に気が付くはず
可哀想なのは、自分じゃない。
間違いなく相手です。
「可哀想な人・・・」という目を
思いっきり向けてください。
泣いて見せる可
おまけ。
にこうさは最後の
「ごきげんよう。さようなら」という美輪明宏さんの
セリフが大好きだ！
毎日違う表現で言ってはる。
まじ、毎日違うから！！
