菖蒲は尚武(武を尊ぶ)に
通じるとして、武家に好まれ、
武具や馬具によく使われました。
伝統工芸として今も残る印伝は、
このような連続文様を
鹿のなめし皮に描く手法です。
この文様の名が菖蒲文様でなく
菖蒲革文様というのは、
そのように革に用いられた文様
という名残なのです。
菖蒲革文様にも色々ありますが、
これには鹿や馬など、
動物も使われています。
馬に乗り、獲物の鹿や兎を狩った
武家の名残りが香る文様です。
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