高円宮杯 JAL Presents Fencing World Cup 2019 が無事に閉幕しました。

テストイベントとしては、様々な課題はあったものの、課題や改善点が明確になったと思うのでオリンピックは更に素晴らしいものになると思います。

選手達の結果は、望んだものとは違うものだったかもしれませんが、ベストを尽くしてくれた選手達、強化スタッフに感謝しています。

こういった大きい大会では、必ず問題が起こるものです。

運営側にとっては重要じゃ無いことも、プレーヤーには重要だったり、またその逆しかり。

真摯に向き合って、時間はかかるけど一つ一つ解決していく必要があります。

時には頭を下げたり、謝罪したり、辛い局面もあるかもしれませんが、trial & error のerror は、TRYしたから生まれるものであり、TRYすらせずに、外野で批判や指摘ばかりして満足気な人より何倍も尊く、尊敬に値します。

僕もよくミスをしますが、本当に周りに助けられています。感謝。
そして、協会のトップとして、選手や、スタッフのTRYにリスペクトし、またさらに飛躍出来るような空気を作っていきたいです。

失敗ではなく未達。

素晴らしい言葉をくれた友人に感謝し、人の失敗にばかり目を向けず、目標や夢に突き進んでいける組織をこれからも目指していきたいと思います。

結びに大会に来てくださった皆様、そして運営を最後までやり抜いてくれた皆んなに感謝しています。