「末は博士か大臣か」と最初に言ったのは福沢諭吉だとか。慶応出身の松下政経塾1期生で代議士3代目なのに、当選5回の“適齢期”をとうに過ぎても、なぜか逢沢一郎氏は大臣を固辞してきた。「永田町の七不思議」の一つに数えられた謎が、小誌の取材で明らかに。