いつもお読み頂きありがとうございます
蒼井はるです
既婚の彼との終わりまでを綴った記事の
続きを書くことにしました
その前に、以前掲載していた記事を
再アップしていきます
最後に新しい記事を追加しますので、
長くなりますが、読んでみてください
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こちらの続きです
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しばらくして、約束の日がきた
お互い仕事で夜に待ち合わした
待ち合わせの場所に向かって行く途中
『がんばれ、わたし』と
また言い聞かせた・・・
待ち合わせの場所に彼は先に着いていて
彼の顔をまともに見れなかった
彼の第一声が
はるは、やっぱり可愛いな
だった
そう言うんじゃないかなと思っていた
彼にとって
見た目だけがタイプなだけで
私の内面を好きなわけじゃないのだろうな
そう感じてしまっていた
仕事終わりに会ったので
もう時間も遅く、そのまま
彼の宿泊するホテルに行くことになった
そのまま、また話もせずに
くっついて寝た
翌朝、早くといってもまだ暗い時間
うつらうつらしか眠れなくて
何だかすごく苦しくなって、彼を起こして
帰る
とだけ言った
彼は何も言わなかった
私は黙って部屋を出て
駐車場へ急いだ
帰りの車の中で
涙がこみあげてきて
運転ができなくなった
道路わきに車を停めて
彼に電話した
なんで会いにきたん？
なんで何も言わんの？
なんで連絡してきたん？
・・・会いたかったから
よりを戻したいってこと？
わからない・・・
ただ、会いたかった
彼のその言葉で
抑えていた感情が込み上げてきた
私が、どういう気持ちで
会いにきたのか・・・
考えないの？
ごめん・・・
謝れても・・・
また、何も言えなくなってしまった
気まずいまま電話を切った
もう会いたくない
そう思った
そこから１～２か月後
私の誕生日があった
別れる時に彼の誕生日にあげたものを
返すと言われて、断ったら
はるの誕生日にお返しするね
そう言っていたから
私は微かな期待をして待っていた
もちろん、プレゼントが欲しかったわけじゃない
彼からのお祝いの連絡が欲しかった
だけど、連絡もなく誕生日は終わった
この時に、もう彼のことを忘れようと
心に決めたのだった
続きます
蒼井はる♡
【こぼれ話】
彼の誕生日にあげたもの
ハイブランドのキーケースと
ホットプレートをあげたんだよね
当時、関西で有名なスイーツのお店の
りんごのパンケーキが
私のお気に入りで
彼にも食べさせたくて
ホットプレートをプレゼントしたんだった
彼は忘れてるんじゃないかな
ポチリとしてくださる度に
はるから優しい気持ちをお送りします
