人間は人まねで成熟する | 障害は友だち、内向的性格でこれからも生きていく

障害は友だち、内向的性格でこれからも生きていく

内向型人間の私が、職場で外向型人間と共存していく生き方を模索していくブログです。

おはようございます。

 

人間は、お母さんのお腹の中から出たばかりの瞬間は「白紙の状態」です。

 

この「白紙」に「経験」などによっていろいろなことが書き込まれて成長していくわけです。

 

人間は、

 

1、 「本能」によって動く部分

2、 「経験」が脳に刻まれて、それを基に動く部分

3、 人を真似ることによって、それを基に動く部分

 

などによって日々の生活を送っているのだと私は考えます。

 

赤ちゃんは、まず、親を見て学習します。

 

つまり、親の真似をして育ちます。

 

だから、よく、箸の持ち方などが親と子で似ているといったことが起こります。

 

「人を真似る」

 

という場合、

 

1、意識しないで人を真似る

2、意識して人を真似る

 

ということが考えられます。

 

赤ちゃんが親を真似る時というのは、ほとんど意識しないで真似ているだろうと考えられます。

 

赤ちゃんとは違う、我々大人が考えねばならないことは、「2」の「意識して人を真似る」ということだと思います。

 

私は、人が大人として成熟していくためには「意識して人を真似る」ということが重要であると考えます。

 

よく、

「自分で考えて行動しろ」

という上司がいます。

 

それは、半分正しく、半分間違っていると思います。

 

上司としては、いつまでも人に頼ってないで、自分の頭で考えて仕事を進めろといいたいのでしょう。

 

しかし、自分の頭だけで考えた場合の仕事は、けっして「いい仕事」とはならないでしょう。

 

なぜなら、自分で考えて出した結論ほど「危うい」ものはないからです。

 

だからこそ、会社では正しい答えを出すために会議を行うのであり、なにかプロジェクトを立ち上げる時でもみんなで話し合うのです。

 

「自分の考え」ほど「間違った方向へ導く」ものはないのです。

 

考えるべきは、

 

「人から吸収する」

という大前提をぜったいに忘れてはいけないということです。

 

そのためには頭をからっぽにしなければなりません。

 

頭をからっぽにするから、そのからっぽの頭の中に知識を吸収できます。

 

※ 「頭をからっぽにする」とは、様々な疑念、思慮などを持たず、ただただ無心になるということです。

 

人まねは人間が成長する上で、大人として成熟する上で、とても大事なことです。

 

調理人は、先輩からあれこれと教えられないと言います。

下積み時代は、とにかく後ろから先輩の技術を盗み取り、3年ぐらいしてようやく1人の調理人として認められるそうです。

 

人まねをするときのポイントは

 

「自分なりにアレンジする」

 

ということだと思います。

 

やはり、「ある人」の「行動」というのは「その人だからこそできる」というものがあります。

だから、人まねしようとしても、簡単にそれを真似ることはできません。

しかし、それを自分なりにアレンジしていけばそういうことでも取り入れることができます。

そうやって、人の技術を自分の技術にして、人は成長していくのだと思います。