2日目、起床後レストランへ朝食に向かう。昨日のアフタヌーンティーの充実ぶりから朝食も期待していたが、期待以上のクオリティに大満足。特に出来立てのフォーは、そのまま飲食店のメインメニューになりそうな出来栄えで、その他ベトナム総菜やデザートも素晴らしく、栄養バランスもバッチリ。
朝食を終え、クチトンネルに向かう準備をする。ロビーに時間通り向かうと、５年前と同じくベルトラから派遣された現地ガイドと送迎車がスタンバイしていた。シンチャオ！と挨拶し車に乗り込む。
向かう道すがら時間がたっぷりあるので、日本語が堪能なガイドにベトナムの状況をリサーチ。
さやた「昨日ブイヴィエン通りで、若い女の子が店の前で踊っていましたが、あれは何ですか？」
ガイド「あれは、バーやクラブの呼び込みです。大音量と派手な服装で、男性客を掴むんです」
さ「それは合法ですか？」
ガ「よほど過激な恰好や強引な営業をしなければ大丈夫ですが、店の前に警官がいたでしょう。あまりに派手にやりすぎると、彼らが注意しにきます」
さ「あれは警官なんですね。店のセキュリティと思ってました。店の中では、飲むだけですか？」
ガ「基本は飲んで、女の子と話して楽しむのですが、希望すれば笑気ガスが吸えて売春もあります。建前上は違法ですが、外国人観光客を増やすため政府は黙認し、派手にやりすぎると注意や逮捕しにきます」
さ「社会主義国もお金は欲しいし、人の欲望って基本抑えられないんですね」
ガ「そういうことですね」
など和やかに話が弾む。
クチトンネルに到着し、さあ今回旅行のメインイベントだ。
続く（面白かったら、以下クリックお願いします！）
海外旅行(アジア)ランキング
にほんブログ村