モスクワ同様に深い地下鉄に興奮しつつ、わずか1駅でペトロパブロフスク要塞の最寄り駅に到着。
レンガに囲まれた要塞は無料で入れてなかなかお得。凍った川に飛来するカモ、リアルうさぎ像、
黄金の教会、
旅行前はそこら中にあると思っていたソ連テイストデザインなどを楽しみつつ、通路を抜けネヴァ川の岸へ出る。
砂浜が広がり、浅瀬のため、昨日のように落ちたら死ぬということはなさそうなので、岸から川の水や氷に触れ「うん、冷たい」と当たり前の感想を述べる。砂浜を歩きながら川や対岸に向けシャッターを押しまくる。
自然の凄さと、ロシア・サンクトペテルブルグの芸術性、ヨーロッパの伝統的な町並みが相まって、
「なんかスゴいなあ・・・」「現実感ないなあ・・・・」など感嘆の声しか出ない。
砂浜を抜けると、サンクトペテルブルグ最大の大通り、ネフスキー大通りを歩く。
夜にバスの中から見た光景が、昼の太陽を浴びハッキリ見え、改めて建物の造形など感嘆。アジアから来た我々にとって、異郷のヨーロッパの風景は、至る所がシャッターチャンスでその度に立ち止まり、妻に「ある程度スルーしないと、移動できないぞ」と促すほど。
街歩きしてるだけで、なんでこんなに楽しいんだろう。
続く
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