2日目。

軽井沢駅から歩いて数分の場所にあるホテルに宿泊したのですが、素泊まりプランだったので、朝起きたらコンビニで朝ごはんを調達しようと思っていました。

前日の到着が夜だった為、周囲の確認ができていなかったので、出発2時間半くらい前に起きて、スマホで近くのコンビニを検索しました。一番近いコンビニのオープン時間までは、あと2時間あった為、少し遠いコンビニへプーちゃんに行ってもらうことにしました。

朝ごはんはおにぎり🍙とサンドイッチ🥪に、味噌汁かスープが私達の定番です。プーちゃんは迷いながらも歩いて行き、買ってきてくれました。
朝ごはんを食べて、着替えて、荷物を詰めて、さあ、出発です。

チェックアウトを済ませて私がスーツケースを引いて、ゆっくり休み休み歩いていき、プーちゃんは少し先を歩いて、段差やエスカレーター、エレベーターを確認しながら歩いてくれていました。

正直、プーちゃんは方向オンチなので私より先に歩くことはあまりないのですが、ものすごく勇気を出して頑張ってくれているのがわかりました。
乗りたかった電車に乗るために頑張っていただけかもしれませんが。

乗り場は最近作られた専用の駅舎の中で改札をするとのことで、駅近くが工事していたのもあって、入り口が分からず少し迷いましたが無事みつかり、可愛らしく木の香りのする駅舎に到着しました。

私もプーちゃんも感激して、キョロキョロ見回し、木の香りを楽しみ、そして小さなカウンターを見つけました。
チケットを見せると、駅舎の簡単な説明と列車の説明があり、ドリンクチケットをもらいました。

隣の部屋は喫茶兼待合室になっていて、まだ出発まで随分時間があったためそこへ移動し、私はリンゴジュースを、プーちゃんはコーヒーを頼み、ソファーでしばらくくつろぎました。
プーちゃんは陳列棚にある蜂蜜を使った商品がきになり、私を置いて2度見に行き、迷った末何点か購入しました。

しばらくして私の痛む足が同じ姿勢を続けたせいなのか辛くなってきたので、スーツケースを引いてホームに到着している列車を見にいきました。

ホームにはろくもん列車のみが入っていて、プーちゃんとしては写真を撮るチャンスです。
ホームのイスへ私を座らせて安心した様子で、たくさん写真を撮って大満足の顔でした。
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列車の準備が済み乗車出来る合図は法螺貝です。女性の駅員さんが上手に吹いて知らせてくれ、気分が盛り上がります。そして各自指定の車両へ乗り席に着きました。