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ブルーインパルス 約4カ月ぶりに飛行再開
尾道で1万4千人を魅了
(2019年7月27日)

2019年8月7日更新
 

 

 集まった観衆に「デルタ・ダーティー・ローパス」を披露するブルーインパルスの5番機と6番機(8月1日、宮城県石巻市で)

 T4練習機の不具合により展示飛行を中止していた空自4空団11飛行隊ブルーインパルス(松島)は7月27日、広島・尾道港開港850周年記念行事で約4カ月ぶりに同飛行を再開した。3月に鹿児島県の陸自奄美駐屯地上空で展示して以来で、約1万4千人が美技を堪能した。

 この日は5番機(操縦士・元廣哲3佐)と6番機(同・佐藤貴宏1尉)の2機での展示飛行を実施。会場上空にスモークを出しながら現れ、「デルタ・ダーティー・ローパス」など5課目を披露。「ビッグハート」は最初と最後の2回行い、ナレーションを担当した11飛行隊員が「日本一大きな・・・

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 防衛関連ニュース

陸自3師団等が協同転地演習 7普連が浜大樹に揚陸
(2019年6月30日~7月26日)

2019年8月7日更新

 

 北海道の浜大樹訓練場に向かうため、海自の輸送艦「しもきた」に乗り込む7普連の隊員たち(いずれも7月3日、京都府舞鶴港で)


 

 海自の輸送艦「しもきた」から発進し、陸自車両を浜辺に揚陸させるエアクッション艇(LCAC)=7月8日、北海道の浜大樹訓練場で

LCACで沖合から揚陸

 陸自は夏の訓練最盛期を迎え、3師団(千僧)、6師団(神町)、11旅団(真駒内)が6月30日から7月26日までの間、他方面区への「協同転地演習」を行った。

 このうち3師団は岸川公彦中方総監を担任官に、隊員約2600人、74式戦車を含む車両約850両、155ミリ榴弾砲FH70などが参加。7普連(福知山)などが中部方面区から陸・海・空路を使って北海道の矢臼別演習場などに展開し、長射程の射撃訓練などを行った。同連隊が道東の浜大樹訓練場への揚陸訓練を行う際、海自の輸送艦「しもきた」(呉)搭載のエアクッション艇と現地の4普連(帯広)が支援した。


道東まで海自1輸送隊と協同で訓練

 【7普連=福知山】7普連は7月3日、協同転地演習開始に伴い、舞鶴市北吸で海自1輸送隊(呉)と協同で機動展開訓練を実施した。

 3日に輸送艦「しもきた」に器材、車両などを積載し、乗船待機していた訓練部隊は4日の午前4時に舞鶴を出港。見送りに駆けつけた福知山自衛隊協力会や家族などに対し、連隊長の小野田宏樹1佐以下約170人の隊員は甲板に整列し、敬礼でその声援に応えた。

 その後、連隊は8日、北海道の・・・

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 防衛関連ニュース

陸自7師団隷下3部隊「攻勢行動」で訓練検閲
(2019年6月24日~26日)

2019年8月7日更新

 

 訓練検閲中、トレーラーを除染する7化防の隊員

 【7師団=東千歳】7師団は6月24~26日、北海道大演習場で団隷下3部隊に対し、師団訓練検閲を実施した。

 検閲では「師団の攻勢行動における各部隊の行動」を課目とし、71戦闘団は総合戦闘力を発揮して任務を遂行。7通大は電子戦能力を向上させ、7化学防護隊は第一線部隊と調整を行い特殊武器に対処した。

 

 

 

 防衛関連ニュース

陸自6偵察隊が訓練検閲で4夜5日の監視網
(2019年6月9日~16日)

2019年8月7日更新

 

 偽装した87式偵察警戒車のハッチから顔を出し、敵の動向を監視する6偵隊員

 【6偵=大和】6偵は6月9~16日、岩手山演習場、白石布引山演習場、王城寺原演習場で訓練検閲を受閲した。

 隊長の野田尊文2佐は「目的・目標の確立」「偵察の矜持(きょうじ)を持て」の2点を要望。各演習場に展開するため約400キロの長距離機動後、敵の進出経路に対して・・・

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 防衛関連ニュース

陸自6施設大隊が障害構成等の訓練検閲
(2019年6月10日~17日)

2019年8月7日更新

 

 渡河器材小隊が架設した07式機動支援橋を渡る22即機連(多賀城)の16式機動戦闘車

 【6施大=神町】6施大は6月10日から17日まで、王城寺原演習場、神町駐屯地、新庄市升形川で隷下の中隊、小隊、班の訓練検閲を実施した。

 1中隊は約17キロの徒歩行進後、応急障害を構成して攻撃支援の任務を完遂。渡河器材小隊は東北方では唯一の「07式機動支援橋」を架設し、偵察班はその敷設地点などを調査した。

 

 

 

 防衛関連ニュース

五輪レスリング・銀メダリストの
平山さん(元1陸佐)回想録刊行

2019年8月7日更新

 

 五輪レスリング・グレコローマン52キロ級銀メダリストの平山紘一郎さん(元1陸佐)(72)がこのほど、回想録『ひっ飛べ夢へ』=写真=を刊行した。

 平山さんは鹿児島県出身。前回東京五輪(1964年)での三宅義信元陸将補(重量挙げフェザー級優勝)らの活躍に触発され(当時鹿児島工業高3年)、内定していた会社への就職を蹴って、スポーツの世界に飛び込むことを決めた。

 上京後、職が決まらない中、電車の車内で隣の人が読む新聞に自衛隊の文字を見て、「自衛隊があった!」と入隊を決意。選考を経て体育学校に入校した。

 早朝の自主トレ、過酷な減量、ライバルとの戦いを経て、ミュンヘン五輪(72年)の日本代表に。同五輪では銀メダルを獲得し、支え続けてくれた母への孝行も果たした。

 夢を追って故郷を離れ、つかんだ平山さん。二度目の東京五輪を前に、「夢へ挑戦したことでオリンピアンの一人になれた」と、若者たちへ夢を持ち続けるよう伝えている。

 回想録はA5版、132ページ。販売も行っており、価格は600円(税込み)。購入希望者は平山さん(0949・33・3557、13~18時※不在の場合あり)まで。