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防衛省、自殺・パワハラ防止に新施策
年度内に海自独自教育
(2019年6月26日)
ハラスメント防止用のハンドブックやリーフレット作成
防衛省は6月26日、第3回「自殺・パワハラ防止合同会議」を省内で開き、今夏をめどに監督者用の「ハラスメント防止ハンドブック」を作成することなどを決めた。一般隊員用には「パワハラ防止リーフレット」を同省のホームページ(HP)などに掲載するほか、海自独自の教育として「ハラスメント改善に資するプログラム(仮称)」を年度内に開始する予定で、詳細は今後詰める。これまでに部外有識者から得られた意見なども踏まえ、引き続き、自殺とパワハラの両面から防止に向けた検討体制を維持し、フォローアップを図っていく方針だ。
会議には髙橋事務次官、山村海幕長、岡人事教育局長らが出席。冒頭、省の「パワー・ハラスメントの防止に関する検討委員会」の委員長を務める原田副大臣は「自衛隊が真の精強性を確保していくためには、パワハラをなくさなければならない。今の若い人たちの特性を踏まえ、新しい時代の指導、さまざまな個性を踏まえて育成する指導を行う必要がある」と指摘した。
続いて、省の「自殺事故防止対策本部」の本部長を務める鈴木政務官があいさつ。「高い志を持って防衛省・自衛隊に入ってきてくれた若い世代、そして有為な人材を失うことは、組織としても一人の人間としても極めて残念で遺憾なことだ。残った者が勝者でもない、耐えた者が勝ち組でもない。組織として国家・国民の皆さまからの理解と信頼をいただけるに値する組織としての何たるかについて我々は議論してきた。『・・・
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トルコ国防相と岩屋防衛相懇談 防衛協力・交流を推進
(2019年7月1日)
2019年7月11日更新
岩屋防衛相は7月1日、来日したトルコのフルースィ・アカル国防相と防衛省で懇談し、両国間で引き続き防衛協力・交流を推進していくことで一致した。
トルコ国防相の来日は、2013年3月のイスメット・ユルマズ国防相(当時)以来、6年ぶり。アカル氏は大阪での「主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)」に出席した同国のエルドアン大統領に伴って来日した。
岩屋防衛相は両国間の長い友好の歴史に触れた上で、「貴国は北大西洋条約機構(NATO)の重要なメンバーであり、中東地域や国際社会の・・・
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防衛省人事 書記官級で異動 衛生監に椎葉茂樹氏
2019年7月11日更新
防衛省は7月5、8、9、10日付で書記官級の異動を発令した。9日付で田原克志衛生監が厚生労働省に出向し、後任に椎葉茂樹厚労省労働基準局安全衛生部長が就いたほか、平井啓友施設監が勤務延長の期限を繰り上げて勇退したことに伴い、その後任に翌10日付で髙木健司北海道防衛局長が就くなど、計44人が動いた。
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九州大雨 陸自12普連など行方不明者を捜索
(2019年7月4日)
2019年7月11日更新
6月末から7月初めにかけて降り続いた記録的な大雨で、九州南部では各地で被害が発生した。鹿児島県曽於市では7月4日、土砂崩れで民家が倒壊し、陸自12普連(国分)重迫撃砲中隊の隊員たちが地元の消防と共同し、行方不明者の捜索活動に当たった=写真。
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九州大雨で8師団など陸海空1万4千人が即応態勢
救助活動など全力
2019年7月11日更新
九州南部を中心に6月30日から記録的大雨が続き、自衛隊は西方隷下の8師団(北熊本)、4師団(福岡)を中心とする陸海空各部隊の約1万4000人が即応態勢を取った。鹿児島県曽於市などの土砂崩れが発生した地区では、12普連(国分)の隊員らが行方不明者の捜索に全力で当たった。
甚大な被害をもたらした昨年6~7月の西日本豪雨を思わせる大雨が鹿児島、宮崎、熊本各県を襲った。鹿児島県鹿屋市吉ケ別府では、降り始めの6月28日からの総雨量が約900ミリを観測した。
鹿児島県は、鹿児島市全域(約59万人)をはじめ、県内各市町全域で避難勧告が出された。
安倍首相は官邸で開いた7月3日の関係閣僚会議で、「さまざまな事態に対応するため、警察、消防、海上保安庁の各機関はもとより、自衛隊も必要な場合には要請を待たずに救援活動にあたるべく、九州他方の部隊を中心に初動対処要員約1万4000人が即応態勢を敷いている。万全の警戒態勢を取ってほしい」と述べた。
陸自西方の隷下部隊を中心に、九州管内の3自衛隊の・・・
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海自と海保、南シナ海で初の共同訓練
巡視船「つがる」にヘリ着船
(2019年6月26日)
2019年7月11日更新
護衛艦「いずも」「むらさめ」「あけぼの」
海自と海保の艦船が南シナ海で初めて共同訓練――。
海自のインド太平洋派遣部隊(IPD19、指揮官・江川宏将補=1護群司令)のヘリ搭載護衛艦「いずも」(艦長・本山勝善1佐)、汎用護衛艦「むらさめ」(同・岡田周作2佐)、同「あけぼの」(同・竹下文人2佐)は6月26日、ブルネイ沖の南シナ海で海上保安庁のヘリ搭載巡視船「つがる」(総トン数3100トン)と共同訓練を行った。
海自と海保は日本沿岸で定期的に共同訓練を行っているが、南シナ海に共に展開しての共同訓練は今回が初めて。
「つがる」は・・・
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北関東防衛局 硫黄島の米艦載機着陸訓練を支援
(2019年5月10日~18日)
2019年7月11日更新
【北関東局】米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機による「空母艦載機着陸訓練(FCLP)」が5月10日から18日まで、小笠原諸島の硫黄島で行われ、北関東防衛局(松田尚久局長)は期間中、企画部の坪倉幹男次長以下25人の職員を硫黄島に派遣し、同訓練を支援した。
北関東局職員25人、昼夜を問わず調整 米軍・自衛隊つなぐ「現地支援室」開設
今回で55回目となったFCLPには、「ロナルド・レーガン」の艦載機であるFA18E、FA18F両戦闘機をはじめ、EA18G電子戦機、E2D早期警戒機、C2A輸送機が参加。硫黄島の滑走路を同艦の飛行甲板に見立てて、期間中に約2100回の着陸訓練を実施した。
北関東防衛局はこの訓練が円滑に実施されるよう、企画部の坪倉次長を長とする「現地支援室」を立ち上げ、25人の職員を硫黄島に派遣。器材の使用や支援物資の輸送に関する米海軍と海上自衛隊、航空自衛隊との間の連絡調整をはじめ、給食や施設の管理に関する役務の調達など、昼夜を問わず各種支援業務に当たった。
訓練に際しては、硫黄島の自衛隊基地を管理する海自と空自の協力を得て、当初予定していた期間内に全ての訓練を無事終了した。
坪倉現地支援室長は「天候が悪く、・・・
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自衛隊記念日行事日程を発表
10月14日に相模湾で観艦式
2019年7月11日更新










