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陸自オスプレイの教育訓練続く
パイロット・整備員、戦術技量高める
陸自は今年3月から米海兵隊の支援のもと、米国ノースカロライナ州のニューリバー航空基地で、陸自が取得した垂直離着陸輸送機「Ⅴ22オスプレイ」を使用し、約40人の航空機隊員への教育訓練を行っている=写真。
訓練は同機の操縦資格を取得した隊員らが米国でさらなる実務経験を積むことで練度の向上を図り、より上位資格や高度な技術を獲得することを目的に続けられている。これまでの「留学課程」ではオスプレイの機器の操作に慣熟し、機体を安定的に運用することを中心に・・・
防衛関連ニュース
陸自15旅団の災害時輸送協力協定
南西諸島航行の10機関744社に拡大
(2019年6月3日)
2019年7月9日更新
【15旅団=那覇】15旅団(旅団長・中村裕亮将補)は6月3日、那覇駐屯地で沖縄、鹿児島県などに所在する運送7機関と「相互協力に関する協定」を締結した。
旅団は大災害などの緊急事態が県内で発生した場合、有人離島47島に展開するが、移動手段がヘリに限られるため、大部隊・大型装備の早期展開は厳しいという問題があった。
これを改善するため、旅団は今年3月、沖縄旅客船協会(船舶会社17社加盟)、南西海運、崎原海運の3機関19社と、「相互協力に関する覚書」を締結した。
そして今回、その範囲を拡大するため、県トラック協会、倉庫協会、マルエーフェリー、マリックスライン、琉球海運、南日本汽船、JMRSの7機関725社とも協定を結んだ。
この締結により・・・
防衛関連ニュース
陸自33普連が防災連絡会議
自治体、関係機関と連携強化
(2019年5月9日)
2019年7月9日更新
【33普連=久居】陸自33普連は5月9日、久居駐屯地で三重県内各自治体・関係機関との防災連絡会議を開き、災害時の自衛隊の行動、情報共有について連携強化を図った。
会議では石原雄介連隊長のあいさつに続き、3科長が連隊の活動状況を説明。10飛行隊(明野)、横須賀地方総監部、1警戒群(笠取山)、14高射隊(白山)の順で陸海空各部隊が活動能力の説明を行った。
三重県は防災対策部災害対策課の職員が円滑な受け入れ態勢、今後の取り組みについて発表した。
質疑では参加者からの質問に連隊長自らが答え、例を挙げながら分かりやすく説明した。防災機材などの装備品展示も行った。
防衛関連ニュース
全国地本長会議 募集目標未達成で3幕僚長が大号令
(2019年6月24日、25日)
2019年7月9日更新
創意工夫で任務達成を
自衛官候補生の募集目標が未達成となったことを機に、2016年から再開された「全国自衛隊地方協力本部長会議」が6月24、25の両日、防衛省で開催された。会議には湯浅陸、山村海、丸茂空各幕僚長が出席し、全国から参集した50地本長に対し、訓示を行った。湯浅陸幕長は「各地本は創意と工夫をもって任務達成にまい進してもらいたい」と大号令をかけた。
会議冒頭、湯浅陸幕長が訓示に立ち、4年連続で自候生が採用計画数に届かなかったことを指摘。「陸幕として制度面での改善が後手に回った。今こそ将来を見据えた制度改善に取り組まねばならない」と危機感を表明した。
改善案には募集関係の経費配分も含まれ、「7月からの募集最盛期に先立ち予算の配分を早期化したところで、9月以降は既卒者募集を主体とした予算を必要な部分にしっかりと配分する」とし、「各方面隊で女性の受け入れに必要な基盤整備に係る予算も採用状況に応じ、必要な予算を配分する」と述べた。
人事施策では「各地本の募集課長や広報官など優秀かつ地域に精通した隊員を配置する」と語った。
制度の改善では、「士」の給与体系の改善により、警察や消防等、他の公安職公務員に見劣りしない処遇が得られるよう内幕で協議していることを明かした。
令和元年度から・・・
2級賞状や幕長褒賞など表彰
地本長会議に先立ち、2級賞状、陸上幕僚長褒賞、陸海空自隊員自主募集優秀部隊等褒賞、優秀広報官表彰(2・3・4級賞詞)が行われた。各受賞地本・部隊・隊員は次の通り。
◇2級賞状=函館、青森、宮城、新潟、静岡、福井、京都、大阪、鳥取、島根、広島、香川、大分、熊本、宮崎
◇陸幕長褒賞=愛知
◇優秀広報官
2級賞詞=・・・
防衛関連ニュース
大分県家族会が創立60周年
記念行事で岩屋防衛相、県知事が祝辞
(2019年5月19日)
2019年7月9日更新
【大分】大分県自衛隊家族会(江藤勝彦会長)は5月19日、大分地方協力本部の支援を受け、「創立60周年記念行事」を大分市のレンブラントホテル大分で開催した。
大分県家族会は昭和30年4月1日に「大野町父兄会」として会員85人で結成された。平成29年に「大分県自衛隊家族会」となり、現在約2000人の会員で構成されている。
記念行事では岩屋防衛相をはじめ、広瀬勝貞大分県知事が出席して祝辞を述べたほか、家族会本部の宮下寿広業務執行理事(元西方総監)が「・・・
防衛関連ニュース
ロシア軍艦艇計4隻 宗谷海峡を航行
(2019年6月21日、23日)
2019年7月9日更新
6月21日午前4時半ごろ、ロシア海軍の「タランタルⅢ」級ミサイル護衛哨戒艇2隻(艦番号921、978)が北海道・宗谷岬の西北西約130キロの公海上を東に向け航行するのを海自1ミサイル艇隊(余市)所属のミサイル艇「くまたか」が確認した。
露艦艇2隻はこの後、宗谷海峡を東進してオホーツク海に入った。
6月23日午後4時ごろには宗谷岬の北北東約40キロのオホーツク海を西方に向け航行するロシア海軍の「ステレグシチー」級フリゲート(2200トン、艦番号333「ソビエルシェンヌイ」)と「ロプチャーⅠ」級戦車揚陸艦(055)を「くまたか」が確認。
2隻は6月8日に宗谷海峡を東進してオホーツク海に進出した艦艇で、この後、同海峡を西進して日本海に入った。





