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防衛研究所HPに新コーナー「戦史秘話」スタート

2019年7月5日更新
 

 

 神父と英国海軍兵による原田2等兵曹の葬儀の様子=『第2特務艦隊記念写真帖』(防衛研究所戦史研究センター所蔵)より

人々の隠れた物語読み解く 第1話は「百年目の慰霊」

 防衛研究所(廣瀨行成所長)のホームページ(HP)でこのほど、戦史をめぐる人々の隠れた物語を読み解く新コーナー「戦史秘話」がスタートした。

 第1話は、第1次世界大戦期に地中海に派遣された日本海軍兵士の墓地と日英の交流を描いた「百年目の慰霊―英国ポートランドに眠る日本海軍兵―」。

 100年前に英国で没した「海軍2等兵曹・原田淺吉」の墓碑を見た一人の英国人大学生の問いに端を発し、在英日本大使館に防衛駐在官として勤務する野間俊英1海佐から防研戦史研究センター戦史研究室の石丸安蔵2海佐へ、そして長崎地方協力本部副本部長の玉川裕一事務官へとリレーされ、ついに原田2等兵曹の孫に当たる原田脩二氏(85)=長崎市在住=へとつながる心温まる話が展開する。

随時掲載予定

 防研ではこうした戦史秘話を随時掲載していく予定で、「『あの時、あの戦いで人々は』――をテーマに、史料に残された戦史にまつわる思いがけない物語を紹介するコーナーとして開設した。多くの方々にHPを見ていただき、知られざる〝もう一つの歴史〟を知っていただけたらうれしい」と話している。

 

 

 防衛関連ニュース

北朝鮮「瀬取り」東シナ海で6回
(2019年5月13日~14日)

2019年7月4日更新

 

 接舷しホースを接続する北朝鮮船籍タンカー(左)と船籍不明の小型船舶B(5月13日午前、東シナ海の公海上で)=海自護衛艦「はたかぜ」が撮影

 国連から「資産凍結・入港禁止」の制裁対象となっている北朝鮮船籍タンカー「AN SAN(アンサン)1号」が5月13日未明から14日午前にかけて、東シナ海の公海上で船籍不明の小型船舶2隻に繰り返し接舷(横付け)し、計6回にわたって制裁逃れの密輸目的で物資を積み替える「瀬取り」を行った疑いがあることを防衛省が6月18日、発表した。

 中国・上海の南方約400キロの沖合で、北朝鮮船籍タンカーが小型船舶2隻(A・B)にそれぞれ3回横付けし、ホースを接続しているのを海自第1護衛隊所属の・・・

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 防衛関連ニュース

NATO司令部に野間1海佐を派遣

2019年7月4日更新

 

 防衛省はこのほど、英ロンドン近郊に所在する「北大西洋条約機構(NATO)海上司令部」=MARCOM(マルコム)=に、在英日本大使館で防衛駐在官を務める野間俊英1海佐を派遣することを決め、NATO側との調整が整ったことから6月7日、公表した。

 2017年の安倍首相によるNATO訪問時の合意を受けて実現した。

 防衛省では「野間1佐の派遣を機に、日本とNATOとの関係をさらに進展させていきたい」としている。

 

 

 

 防衛関連ニュース

日本海海戦記念大会式典を支援 福岡地本
(2019年5月27日)

2019年7月4日更新

 

 【福岡地本】福岡地本は5月27日、福岡市で行われた「日本海海戦114周年記念大会」を支援した。

 大会は明治38年の海戦の戦没者らの慰霊と平和を祈念して翌39年から行われてきた。昭和21年以降は日本海海戦記念大会事務局が中心となり式典を継承、旧海軍記念日の5月27日に実施している。

 筥崎宮(福岡市東区)の・・・

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