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統幕長がUAE、イスラエル初訪問
エジプト・シナイ半島も
(2019年6月15日~22日)
山崎統幕長は6月15日から22日まで、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、イスラエルの中東3カ国を歴訪した。統幕長がUAEとイスラエルを訪問するのは平成18年の統幕創設いらい初めて。
統幕長、皇太子を表敬 MFO司令部の陸自隊員激励
16、17の両日はUAEの首都アブダビを訪れ、ムハンマド・アブダビ皇太子を表敬したほか、UAE軍参謀総長のルメーシー陸軍中将、海軍司令官のナヒヤーン少将、空軍副司令官のシャムシ少将らと会談した。
18日はエジプトの首都カイロで同国軍参謀総長のヘガージ陸軍中将と会談し、参謀総長は、同国のシナイ半島南端に置かれた「多国籍軍・監視団」(MFO)司令部に、陸自から隊員2人が派遣されていることに謝意を表した。
両者は、MFOの活動が中東・アフリカの平和と安定の維持に重要かつ象徴的な役割を果たしていることを確認した上で、・・・
防衛関連ニュース
G20大阪サミット 3自衛隊が警戒監視
(2019年6月28日、29日)
2019年7月4日更新
日本が初めて議長国を務めた「主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)」が6月28、29の両日、大阪市で開催され、初来日となった中国の習近平国家主席をはじめ、トランプ米大統領、プーチン露大統領、メイ英首相、マクロン仏大統領、モディ印首相ら主要国の首脳が一堂に会した。
この国際会議を支えるため、防衛省・自衛隊はテロや災害などに備えて即応態勢を維持し、期間中は会場となった国際会議・展示場「インテックス大阪」など周辺の警戒監視に海・空から当たった。
大阪湾に「かが」上空からはF15
大阪湾には・・・
防衛関連ニュース
高知県の山林火災で陸自ヘリが消火活動
(2019年6月21日~22日)
2019年7月4日更新
高知県安芸郡北川村で6月20日、山林火災が発生し、地元消防の消火活動で鎮火に至らず、陸自中方隷下部隊などのヘリが空中消火に当たった。
21日午後5時、尾崎正直知事から高原敏訓50普連長(高知)に災派が要請された。直ちに14飛行隊(北徳島)のUH1J多用途ヘリ(機長・畠山紀夫1尉)、中方航3飛行隊(美保)のCH47輸送ヘリ(同・和光勇一1尉)、航空学校(明野)の同ヘリ(同・小杉幸男1尉)が空中消火のため離陸し、北川村の平鍋ダムへ取水に向かった。
中方航(八尾)のUH1Jヘリ2機は現地の映像を・・・
防衛関連ニュース
F2の山口県沖墜落事故 機首高で操縦不能
回復操作も誤る
(2019年6月21日)
2019年7月4日更新
空自8空団(築城)のF2B戦闘機(132号機、2人搭乗)が今年2月20日に山口県の見島東方沖に墜落した事故で、空幕は6月21日、「機首高の状態で操縦不能となり、後席操縦者(教官)も誤ったスイッチの操作を指示したことが原因」とする事故の調査結果を発表した。
それによると、132号機は1対1の対戦闘機戦闘訓練中、エンジンの出力が足りない状態で旋回しながら急上昇したため、機首が高い異常な姿勢になった。この結果、失速して低速度警報が鳴ったが、そのまま上昇を続けたことで、背面の状態で操縦不能に陥った。
機体が背面姿勢でスピンしながら落下していく中、前席のパイロットから操縦を交代した後席の教官が回復操作を試みたが、緊急時に使用する「MPO(操縦桿をマニュアルモードに切りかえる)スイッチ」に手が届かなかった。その後、・・・
防衛関連ニュース
海自掃海艇「のとじま」瀬戸内海で貨物船と衝突
油流出やけが人なし
(2019年6月26日)
2019年7月4日更新
海自44掃海隊(舞鶴)の掃海艇「のとじま」(510トン、艇長・森田敏郎1尉以下乗員約41人)が6月26日午後11時58分ごろ、瀬戸内海の広島県尾道市高根島沖北東約1.5キロの海上で貨物船「ジェイケイⅢ」(699トン、乗員5人)と衝突した。両船艇ともけが人はなく、油の流出などもなかった。
兵庫県淡路市の仮屋磁気測定所から呉港へ向けて航行していた「のとじま」は、衝突により右舷後方を破損し、浸水した。貨物船は球状船首の左舷側を損傷した。
「のとじま」は自力での航行が不可能だったため・・・



