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ドイツ国連訓練センター長 陸自国際活動教育隊を訪問
(2019年5月16日)
【国教隊=駒門】国際活動教育隊は5月16日、ドイツ連邦軍国連教育訓練センター長のワーナー・クラフス大佐を駒門駐屯地に招き、意見交換を行った。
まず国教隊が任務や活動内容について説明を行い、その後、クラフス大佐がドイツのPKO分野に関する教育について話した。また、今後の日独部隊交流も含め、両国が国際活動教育に関し、知見や経験を共有していくことも申し合わせた。クラフス大佐の滞在中、佐藤和之隊長との懇談も行われた。
防衛関連ニュース
平成30年度中央調達実績 5938件、総額1兆4402億円
2019年7月1日更新
上位3社は三菱重工、川崎重工、三菱電機
防衛装備庁は6月6日、平成30年度中央調達実績を発表した。それによると、総件数は5938件、総額は1兆4402億円で、29年度に比べ、件数が480件、金額も1362億円それぞれ減少した。
契約高上位は、1位三菱重工業(169件、1949億円)、2位川崎重工業(120件、1534億円)、3位三菱電機(105件、1115億円)、4位日本電気(187件、686億円)、5位富士通(116件、572億円)だった。
防衛関連ニュース
ANAと米ヴァージン・オービット、SPJ
衛星打ち上げで事業協力
2019年7月1日更新
空中発射型ロケット「ランチャーワン」
「日本をアジアの宇宙輸送ハブに」輸送支援や航空機整備で協力
日本が「アジアでの宇宙輸送ハブ」になることを目指す――。ANAホールディングス(東京都港区)は6月6日、空中発射型のロケット「ランチャーワン」を使って衛星打ち上げ事業を行う米ヴァージン・オービット(VO、カリフォルニア州)と同社の日本・アジア展開に関する契約を結んだと発表した。ANAは今後、VOが日本やアジアで衛星を打ち上げる際、輸送支援や航空機整備などで協力する。航空機を使った衛星打ち上げは、地上からの発射に比べて迅速かつ柔軟に対応できるため、既存の衛星が何らかの理由で使用不能になった場合、直ちに代替機を打ち上げることが可能になる。
ヴァージン・オービット社は2017年に設立された米国の衛星打ち上げ企業。ボーイング747―400型機を改修した大型民航機の主翼下に小型ロケットを搭載し、高空で切り離して人工衛星を軌道上にのせる。
この方式は、地上からのロケット打ち上げに比べて準備時間が少なくて済み、また高空からの発射のため、天候にも左右されない。ロケットや人工衛星を事前に用意しておけば、必要になった時、即座に衛星打ち上げが可能になる。もちろん、費用面でも地上発射に比べて安くなる。
ANAは同事業に協力することで、空中発射システムを日本の宇宙事業にも取り入れ、「・・・
スペースポートジャパンとも連携 国内で「宇宙機離発着場」検証も
ANAは、一般社団法人スペースポートジャパン(SPJ)とも連携し、国内での「宇宙機離発着場」に関する検証も行っている。
元宇宙飛行士・山崎直子氏が代表理事
元宇宙飛行士の山崎直子氏が代表理事を務めるSPJは、日本に「スペースポート(宇宙港)」を開港させ、日本国内で宇宙関連ビジネスの振興を促している団体。日本国内にいち早く「スペースポート」を開港し、内外の関連企業や団体、政府機関と連携し、将来のスペースプレーンや・・・
防衛関連ニュース
<技術が光る(83)>
センシンドローンハブ/センシンロボティクス
リアルタイムでの映像伝送可能
2019年7月1日更新
機体、基地、アプリなどを一体化
大地震や台風など大規模災害の発生で、陸上自衛隊が出動する際、被災地への進出ルートの偵察がまず重要になる。道路が土砂崩れで通行止めになっていたり、橋が落ちていれば、車両部隊は前進できないからだ。このため事前のルート偵察が第一となる。
これまでは、それを自衛隊のヘリや偵察隊のオートバイ隊員が担当していた。これをドローンで代替させようと提案しているのが、東京都渋谷区のドローン事業者、センシンロボティクスだ。
2015年に設立された同社は産業用ドローンの各種運用法を提案するソリューションベンダーで、同社最新の全自動運用型ドローンシステム「センシンドローンハブ」は、ドローンの機体、自動離発着・自動充電に対応する基地、制御ソフトウエア、業務アプリケーションが一体化されたシステム。事前に設定されたルート上での自動飛行やフライト中の長時間撮影などが可能なため、自衛隊が被災地に進出する予定のルートを先に飛んで道路の状態を調べ、部隊の迅速な展開を助けることができる。
このシステムでは、ドローン運用の統合プラットホーム「センシンフライトコア」とリアルタイムでの映像共有を可能にする「センシンドローン・コミュニケーションサービス」を利用することで、遠く離れたドローンからでも確実な情報の伝送を行うことができる。
「センシンフライトコア」は・・・
防衛関連ニュース
<世界の新兵器>
極超音速滑空ミサイル「アバンガルド」(露)
予測不能な軌道でMDシステム突破
2019年7月1日更新
ロシアは、ソ連時代から機動再突入弾頭の研究を行ってきた。その第1世代は1980年代後半まで開発を実施していた「アルバトロス」(ICBMへの搭載が計画された機動再突入弾頭)である。そして現在、新たな機動再突入弾頭の配備を計画している。それが「アバンガルド」である。
ロシアのプーチン大統領は昨年12月26日、モスクワの国防省内で極超音速滑空ミサイル「アバンガルド」の発射実験の模様を見守った。同ミサイルは南部オレンブルク州内の基地から約6000キロ離れた極東カムチャッカ半島のクラ演習場に向けて発射され、「設定された目標エリアに予定どおりに着弾した」という。
「アバンガルド」はICBMの先端に搭載されたグライダー型の再突入体で、それ自身が飛翔中に機動を行うことで、迎撃ミサイルを回避することができる。打ち上げ母機はUR100Nファミリー(SS19)の1種で、通常は衛星打ち上げ機として使用されているロケット「ストレラ」に搭載して試験が行われたとみられる。
「アバンガルド」の再突入弾頭のメカニズムは、・・・





