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海自護衛艦「いずも」「むらさめ」
仏・豪・米・印と共同訓練
インド太平洋方面で約2カ月半に及ぶ長期巡航訓練を行っている海自の派遣部隊(IPD19、指揮官・江川宏将補=1護群司令)のヘリ搭載護衛艦「いずも」(艦長・本山勝善1佐)と汎用護衛艦「むらさめ」(同・岡田周作2佐)はマラッカ海峡周辺海域での訓練を終え、6月1日、赤道を超え南半球に入った。
IPD部隊は4月30日、陸自水陸機動団の隊員約30人を乗せて横須賀を出発。航海中は陸自隊員も交えて各種訓練を行いながらインド洋方面に向かい、5月中旬、欧州方面から来航したフランス海軍の空母「シャルル・ド・ゴール」(満載排水量4万3000トン)機動部隊とインド洋で会合した。日仏部隊にはその後、豪、米海軍の艦艇も加わり、現地で4カ国の共同訓練を実施した。
派遣部隊は、インド海軍とも共同訓練を行ったほか、シンガポールと韓国が共催する多国間訓練「拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)海洋安全保障実動訓練」にも参加。引き続き、「国際海洋防衛装備展示会」が開かれる・・・
現地から届いた写真でこれまでのIPD部隊の活動の様子を紹介する。
「日仏豪米共同訓練」でフォーメーションを組み、航行する仏海軍空母「シャルル・ド・ゴール」(手前右)、海自ヘリ搭載護衛艦「いずも」(同左)など4カ国の艦艇。先頭は豪海軍の潜水艦(5月21日、インド洋で)=仏海軍提供
「ADMMプラス海洋安全保障実動訓練」で単縦陣で航行する各国の艦艇。(手前から)「いずも」、インド海軍ミサイル駆逐艦「コルカタ」、「むらさめ」など(5月9日、シンガポール沖で)
マレーシア海軍との親善訓練で、海自ヘリ(左)と連携しながら戦術運動を行う(右手前から)マレーシア海軍フリゲート「レキウ」、「むらさめ」、「いずも」(5月29日、マレーシアのポートクラン沖で)
・・・他
マレーシアでは陸自と連携 能力構築支援活動も
医療活動の訓練展示で「いずも」艦内の医療用ベッドを使用して応急処置を行う海自の医官ら(5月28日)
・・・他
防衛関連ニュース
小野塚陸幕副長がLANPAC出席
パネル・ディスカッションで「新大綱」発信
(2019年5月20日~22日)
2019年6月17日更新
【陸幕】小野塚貴之陸幕副長は5月20日から22日まで米ハワイ州ホノルルのホテルで開かれた米陸軍協会主催の「太平洋地上軍シンポジウム(LANPAC)」に出席し、米太平洋陸軍副司令官のダン・マクダニエル少将らと会談した。
LANPACは「自由で開かれたインド太平洋」をテーマに開かれ、域内の20数カ国から陸軍参謀総長らが参加した。小野塚副長は同21日に行われたパネル・ディスカッションにパネラーとして加わり、日本の新たな「防衛大綱」を踏まえた日米同盟と日米の安全保障協力の推進について説明した上で、・・・
防衛関連ニュース
海軍作戦計画作成手順教育プログラム
海自幹部学校で開催
(2019年6月17日~28日)
2019年6月17日更新
海自幹部学校(目黒)は6月17日から28日まで、インド・アジア太平洋地域16カ国の海軍士官ら32人を迎え、人道支援・災害救援(HA/DR)分野に関する「海軍作戦計画作成手順教育プログラム(APNIC)」を開催する。
APNICは、大規模災害などの発生時に多国籍の海軍が共同で救援活動を実施するために必要となる計画立案の手順を若手士官に教育するプログラム。米太平洋艦隊司令部が主催し、米海軍大学の教授陣が教育を担当、海自の幹校で・・・
防衛関連ニュース
自衛隊体育学校の4人 全空連NT入り
東京五輪出場へ挑む
2019年6月17日更新
全日本空手道連盟(東京都新宿区、笹川堯会長)の国際大会出場候補者で編成されるナショナルチームにこのほど、自衛隊体育学校(朝霞)の空手基幹要員集合訓練の参加者4人(男性1、女性3)が入った。
NTには、世界空手連盟ランキング50位位内をはじめとする国内トップ級の選手が在籍。今年度は組手で40人(男性18、女性22)、形(個人)で23人(同13、同10)=6月1日現在=が選ばれている。
NT入りを決めたのは、河野達也3空曹(空3術校)島田知佳(はるか)空士長(作運隊)吉安珠貴陸士長(西方通群)酒井愛佳陸士長(14普連)。それぞれ大会実績などが評価された。
4人は6月1日に東京・市ヶ谷の防衛省体育館で行われた「全自空手道選手権大会」の開会式で、集合訓練に参加する他の2人の選手、班長の丹野宣徳3陸尉(体校)をはじめとする5人のスタッフと共に紹介された。笹川会長をはじめとする・・・
防衛関連ニュース
元タカラジェンヌの堀内さん パラオで
旧日本軍兵士を慰霊
(2019年5月22日~27日)
2019年6月17日更新
自衛隊の基地でも講演を行っている講師で元タカラジェンヌの堀内明日香さんが5月22~27日、パラオ諸島のペリリュー島、アンガウル島、コロール島を訪れ、旧日本軍兵士の慰霊を行った。
慰霊は日本の伝統的精神文化を継承する「菅家廊下翔塾」(東京都新宿区)が行い、菅家一比古代表、堀内さん、陸自OBの池田整治さん(元陸将補)ら同塾の14人が参加した。
一行は日本兵1万500人が玉砕したペリリュー島などを順次訪れ、慰霊碑の前で祈りを捧げた。堀内さんは国歌、「海ゆかば」「ふるさと」などを歌い、祝詞を奏上した。
ペリリュー島では、・・・






