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陸自302保警中隊へ62年ぶり新儀仗銃授与
シンガポール国防相への儀仗で初使用
(2019年5月22日)

2019年5月27日更新
 

 

 シンガポール国防相への特別儀仗で新儀仗銃を初めて使用し「捧げ銃」を行う302保警中の隊員(5月22日、防衛省で)

 国賓の来日などの際に特別儀仗を行っている陸自302保安警務中隊(市ヶ谷)にこのほど、62年ぶりに新たな儀仗銃が授与され5月22日、ウン・エンヘンシンガポール国防相への特別儀仗で初めて使用された。


 統制の取れた特別儀仗隊隊員の一挙手一投足の中で、新たに授与された儀仗銃が映えた。稲田創302保安警務中隊長の号令の下、約100人の隊員たちが「立て銃」「捧げ銃」などを整斉と行った。

 昭和から平成にかけて特別儀仗に使用されてきた銃(M1ライフル=米スプリングフィールド社製)は、製造から60年以上が経過し、製造が中止され、老朽化していた。国産の新たな銃の取得が進められ、・・・

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 ◇302保安警務中隊

 保安警務中隊は陸自各方面警務隊直轄の警務科部隊。301~305の5個部隊がある。東部方面警務隊(市ヶ谷)直轄の302保安警務中隊は、国賓の来日などの際に約・・・

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 防衛関連ニュース

日米豪共同訓練「コープ・ノース・グアム2019」
(2019年2月17日~3月8日)

2019年5月27日更新

 

 米グアム島のアンダーセン空軍基地に集結した日・米・豪の「コープ・ノース・グアム2019」参加部隊と航空機


 

 アンダーセン空軍基地に到着した9空団のF15戦闘機を誘導する空自の女性整備員


 

 1輸空のKC767空中給油・輸送機を先頭に編隊飛行を行う米空軍の戦闘機(米グアム島周辺空域で)=米空軍HPから


 

 指揮官会議で参加空自部隊を代表し発言する清永1佐(右手前)

・・・他

太平洋上の空域存分に対戦闘機戦闘、電子戦など挑む

 米グアム島のアンダーセン空軍基地とその周辺空域などで約1カ月にわたり行われていた日米豪共同訓練「コープ・ノース・グアム2019」がこのほど終了した。今回の訓練では期間中、大型台風の接近で一部の航空部隊が避難を余儀なくされるなど、訓練機会が1週間減るアクシデントにも見舞われたが、3カ国の航空部隊はこれを挽回するかのように太平洋上の広大な訓練空域を存分に飛び回り、対戦闘機戦闘、電子戦など実戦に即した訓練に挑み、それぞれ大きな成果を上げた。


空自から戦闘機など21機、隊員480人が参加

 訓練は日米豪3カ国空軍種の共同対処能力と相互運用性の向上などを目的に2月17日から3月8日(展開、撤収を除く)まで、米グアムのアンダーセン空軍基地などで行われた。空自からは9空団(那覇)飛行群司令の清永剛夫1佐を訓練指揮官に、航空総隊、支援集団から隊員約480人が参加した。

 航空機は8空団(築城)からF2戦闘機6機(グアム島に接近した台風2号の退避のため先に帰国)、9空団(那覇)からF15戦闘機8機をはじめ、救難団(入間)のU125A救難捜索機2機、警空隊(三沢)のE2C早期警戒機2機、1輸空(小牧)のC130H輸送機2機、KC767空中給油・輸送機1機がそれぞれグアムに展開した。

 主要な共同訓練は、戦闘機部隊が防空戦闘、援護戦闘、・・・

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 防衛関連ニュース

英陸軍「UNMISS派遣前訓練」
陸自から経験幹部2人を初めて派遣

2019年5月27日更新

 

 陸自は英国東部のノーフォークで行われていた英陸軍主催の「国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)派遣前訓練」に5月中旬、幹部隊員2人を派遣し、陸自として初となる同国への専門家による訓練支援を行った。

 同支援業務は今年2月、山崎陸幕長(現・統幕長)と英陸軍参謀総長のマーク・カールトンスミス大将との合意に基づき実現。国連平和維持活動(PKO)の工兵分野で実績のある陸自が英陸軍のUNMISS司令部派遣要員を指導し、日英で同教育訓練に関する教訓を共有することを目的に実施された。

 今回の支援には・・・

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 防衛関連ニュース

仏艦艇が初の「瀬取り」監視

2019年5月27日更新

 

 防衛省は5月17日、フランス海軍のフリゲート「ヴァンデミエール」(満載排水量2950トン)がこのほど、東シナ海を含む我が国周辺海域で海自と連携し、北朝鮮船舶による違法な「瀬取り」の監視活動を実施したと発表した。

 同艦はこれに先立ち、4月10日から14日まで佐世保に寄港し、14日に海自4護群8護隊の護衛艦「きりさめ」と九州西方海域で共同訓練を行った。仏軍による「・・・

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 防衛関連ニュース

RDEC派遣幹部が陸幕長に出国を報告
ウガンダ国軍に重機操作を指導
(2019年5月17日)

2019年5月27日更新

 

 出国報告後、湯浅陸幕長(右手前)から激励を受ける宮本教官団長(その左奥)以下のRDEC派遣幹部ら(5月17日、陸幕長応接室で)

 国連の施設部隊早期展開プロジェクト「RDEC(アールデック)」の一環で、重機の教官要員などとしてアフリカのケニアに派遣される陸自9施群(小郡)副群長の宮本健2佐以下幹部5人が5月17日、陸幕を訪れ、湯浅陸幕長に出国を報告した。

 報告は陸幕長応接室で行われ、小野塚貴之副長、泉英夫運用支援課長が立会。湯浅陸幕長は「RDECでの教育には非常に大きな価値がある。健康に留意し、活動してきてほしい」と激励した。5人はこの後、岩屋防衛相にも出国を報告、励ましを受けた。

 教官団長の宮本2佐以下24人(内閣府の連絡調整要員1人を含む)は5月25日に日本を出発。ナイロビに到着後、「・・・

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