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海自艦艇7年半ぶり訪中「すずつき」観艦式参加
海幕長、海軍トップと会談
(2019年4月22日、23日)
2019年5月10日更新
中国国際観艦式の翌日に行われた護衛艦「すずつき」の一般公開には多くの中国市民が訪れ、甲板上も見学者でにぎわった(4月24日、中国山東省の青島港で)
国際観艦式の関連行事に出席するため中国を訪れ、中国海軍の沈金竜司令員(右)と会談を行った山村海幕長(4月22日)
中国人民解放軍海軍の「創設70周年国際観艦式」が4月23日、中国山東省・青島沖で実施され、招待を受けた山村海幕長が海幕長として約5年ぶりに中国を訪れるとともに、汎用護衛艦「すずつき」(指揮官・本村信悟1佐=8護衛隊司令)が海自艦艇として約7年半ぶりに訪中、同観艦式に参加した。「すずつき」は翌24日、青島港で艦内の一般公開も行い、乗員や実習幹部は訪れた約5000人の中国市民と和やかに交流した。
海自艦艇の訪中は2008(平成20)年6月の護衛艦「さざなみ」、11(平成23)年12月の同「きりさめ」に続き3回目で、今回は飛行幹部を乗せて東南アジア方面を外洋練習航海中の「すずつき」が派遣された。
「すずつき」は4月21日、中国海軍軍楽隊の演奏に迎えられて青島に入港、約7年半ぶりとなる海自艦艇の訪中が実現した。
23日に青島沖で行われた国際観艦式には中国海軍に加え、日本、ロシア、インド、フィリピンなど13カ国の艦艇も参加。「すずつき」をはじめとする各国艦艇は、濃霧と強風の中、中国艦艇に続いて航行、観閲艦に乗り込んだ中国の習近平国家主席の観閲を受けた。
翌24日には・・・
防衛関連ニュース
海自、全国の基地で「満艦飾」新天皇即位祝う
(2019年5月1日)
2019年5月10日更新
ソメイヨシノが満開の青森県むつ市の大湊基地で、桜の花と競うように見事な満艦飾を披露した3護群7護隊の護衛艦「すずなみ」(5月1日)
新天皇陛下が即位された令和元年5月1日、海上自衛隊は祝意を表すため、横須賀、佐世保、呉、舞鶴、大湊など全国の基地で一斉に在泊艦艇による「満艦飾」を行った。
大型のイージス艦から、掃海艇、補給艦、支援艦まで全艦艇が艦首からマストを通して艦尾まで信号旗を連ね、新たな時代の幕開けを祝福。さらに日没後は「電灯艦飾」も実施し、艦艇の電灯が港内を明るいオレンジ色に染めた。
大湊基地では、2月末に就役し同基地に配備された護衛艦「しらぬい」をはじめ、「すずなみ」「ゆうだち」「はまぎり」が満艦飾と電灯艦飾で即位を祝った。
防衛関連ニュース
防衛省顧問に河野前統幕長
(2019年4月25日)
2019年5月10日更新
防衛省は4月25日付で、河野克俊前統合幕僚長=写真=を防衛省顧問に任命した。これにより防衛省顧問は、豊田硬前事務次官との2人体制となった。
河野氏は65歳。昭和52年3月海自に入隊し、護衛艦隊司令官、統幕副長、自衛艦隊司令官、海上幕僚長などを経て、平成26年10月に統合幕僚長に就任。3度の定年延長を受けて今年4月1日まで、歴代最長の約4年半務めた。
防衛関連ニュース
北朝鮮「飛翔体」発射 防衛相「日米韓で分析」
(2019年5月4日)
2019年5月10日更新
日本に影響なし
韓国軍合同参謀本部は5月4日、北朝鮮が同日午前9時6分頃から27分頃にかけ、東岸の元山(ウォンサン)付近から北東方向に短距離の飛翔体数発を発射したと発表した。約70~200キロ飛翔し、日本海に落下したという。
防衛省は同日、「我が国領域や排他的経済水域(EEZ)への弾道ミサイルの飛来は確認されていない」とのコメントを発表した。
岩屋防衛相は訪問先のベトナムで同日午後、「直ちに我が国の安全保障に影響を与えるような事態、また、航空機や船舶への被害報告は確認されていない。北朝鮮問題への対処には日米韓の緊密な連携が極めて重要であり、情報収集や分析、警戒監視に努めていきたい」と記者団に述べた。
一方、北朝鮮は翌5日、国営メディアを通じて発射時の写真を公開し、「・・・
防衛関連ニュース
新政府専用機、首相乗せ 欧州、北米へ運航
機種交代後初任務
(2019年4月22日~29日)
2019年5月10日更新
欧米への初の任務運航を行った特輸隊の新政府専用機B777―300ERから降り立つ安倍首相夫妻(4月24日、伊ローマ郊外のレオナルド・ダビンチ空港で)=官邸HPから
空自特輸隊(千歳)の新型B777―300ER政府専用機(機長・701飛行隊長の鈴木克洋2佐以下約60人=予備機含む)は4月22日から29日まで、欧米各国首脳と会談する安倍首相を乗せ、初の国外任務運航を行った。
政専機は・・・
防衛関連ニュース
宮古警備隊が初の災派 発足から1カ月、
油物除去に当たる
(2019年4月19日~20日)
2019年5月10日更新
沖縄県宮古島市の海岸に4月19日、油状の物体が漂着し、3月に発足した陸自宮古警備隊(宮古島)が空自53警戒隊(宮古島)とともに初めて災派に出動、油物除去に当たった。
19日午前11時19分、沖縄県知事から宮古警備隊長と南西空司令官に災派が要請された。要請を受け宮古警備隊の部隊(隊員約120人)が順次駐屯地を出発。53警戒隊の部隊(同約35人)も続いた。
部隊は・・・
防衛関連ニュース
空自千歳野球部 巨人3軍から金星
悲願の都市対抗野球出場へ勢い
(2019年4月23日)
2019年5月10日更新
6回表に2点適時打で1塁から一気に本塁に生還する千歳の飯田和樹士長(右)=4月23日、読売ジャイアンツ球場で
都市対抗野球北海道大会準優勝の実績を持つ道内屈指の硬式野球チーム「航空自衛隊千歳」が4月23日、神奈川県川崎市のジャイアンツ球場で読売巨人軍3軍とのプロアマ交流戦を行い、6―1で快勝、球界盟主との対戦で〝金星〟を挙げた。
攻守巧みに、強力打線抑える
プロアマ交流戦は巨人軍3軍がオフシーズンに社会人野球チームと行っている。千歳野球部との対戦は、同部関係者の打診を巨人が快諾し、2年前から実施されている。
一昨年、昨年と敗戦し、初勝利を期して臨んだ今回は、試合開始前から選手の士気が高まっていた。元2空団司令の武藤茂樹航空総隊司令官も応援に駆け付け、選手を激励した。
中盤まで0対0で推移していた試合は、終盤の6回に入り大きく動いた。「ポジティブに楽しんでいこう」――。同回直前の工藤康洋監督の指示に応えるかのようにバットが良く振れ始め、地対空誘導弾「PAC3」を思わせるような勢いのある打球が一度のみならず打ち上げられた。
8番小竹悠樹士長が左翼線際に二塁打を放ち出塁。・・・
◇空自千歳基地野球部
1981年創部。部長の荒田真一1佐(2空団基業群司令)以下29人。都市対抗野球道大会準優勝(08年、10年、12年)、日本選手権出場(12年)の実績がある。19年度スローガンは「Catch TheWave~心化・一体感~」。
防衛関連ニュース
ニコニコ超会議に最多の16万8千人
空挺団の装備など大人気
(2019年4月27日、28日)
2019年5月10日更新
自衛隊ブースで女性パイロットの活躍について語る逢坂2佐(中央)と梅田3佐(右)。左は司会の石田晴香さん(4月27日、千葉市の幕張メッセで)
テストパイロットの任務について語る高石課長(中央)と関班長(その右)。後方は展示された16式機動戦闘車=4月28日
自衛官の職業の魅力をPRする小島係長(中央)。後方は人気を博した13式空挺傘=4月28日
航学女性1期生がトークショー
人気投稿サイト「ニコニコ動画」の運営会社が主催するイベント「ニコニコ超会議」が4月27、28の両日、千葉市の幕張メッセで開催され、陸・海・空幕広報室などがそれぞれブースを出展し自衛隊の任務や活動をPRした。
陸自ブースでは空挺団(習志野)の13式空挺傘を開いた状態で豪快に吊るして展示。傘が実際に入った装備を試着できるとあって大勢の若者らが記念撮影の列に並んだ。
機甲教導連隊(駒門)の16式機動戦闘車の前で各種トークショーも実施。陸幕募集・援護課募集広報係長の小島大3佐が自衛官の職種や魅力を解説した。
海自からは初日に掃海艦「あわじ」の菅原治朗曹長、櫻井亮士長、28日に試験艦「あすか」の岡崎進曹長、中田友昭2曹ら計4人の給養員が登場。各艦自慢のカレーの・・・








