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陸自15旅団 訓練検閲に合わせ民間船舶等使用し
「沖縄―九州」大移動

2019年4月22日更新

 

 チャーター機で大分空港に到着、直ちに集結場所に向かう隊員たち


 

 民間の借り上げ貨物船(左奥)から那覇軍港に下ろされた247両の陸自車両(中央右)。手前には米軍の車両が見える


 

 那覇空港の搭乗カウンターで装備品のケースを預ける15旅団の隊員

・・・他

大規模機動展開の実効性強化

 【15旅団=那覇】沖縄の防衛を任務とする陸自15旅団はこのほど、大分県の日出生台演習場で行った「旅団訓練検閲」に合わせ、沖縄―九州間で隊員延べ約2000人、車両約550両の輸送を民間の船舶と航空機を使って実施した。旅団として過去に実績がない、①チャーター便での隊員・武器・弾薬の同時輸送②定期航空便への戦闘服での搭乗③在日米軍那覇軍港の使用――にも取り組み、これを完遂、大部隊の機動展開能力の実効性を強化した。


民間船舶・航空機を使用 米那覇軍港も活用

 15旅団の「平成30年度第1次旅団訓練検閲」は2月6日から10日まで日出生台演習場で行われた。

 訓練には受閲部隊の51普連、15施設中隊、15特殊武器防護隊(いずれも那覇)と、統裁部、対抗部隊など人員計約1200人、車両約300両が参加。受閲部隊は「旅団の先遣部隊」として防御準備から防御戦闘までの一連の作戦行動を4夜5日にわたり実施した。

 この訓練検閲に前後する「沖縄―九州」間の移動では、民間の定期航空便、定期航路を使用したほか、防衛省の借り上げ船(PFI船)「はくおう」をはじめ、新たに・・・

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15旅団 三つのチャレンジ

1 民航機で隊員・武器・弾薬を同時輸送

 民間の航空機で隊員・武器・弾薬を同時に輸送するため、航空機チャーター事業を営む株式会社JMRS、航空会社ジェットスタージャパンの協力を得て、1月30日、旅団がチャーターした民航機に隊員176人、武器・弾薬合計約1トンを乗せ、「那覇空港―大分空港」間を輸送した。

2 民間定期便に隊員が戦闘服で搭乗

 定期航空便への戦闘服での搭乗は、2月2日から同15日までの間、日本トランスオーシャン航空、全日本空輸が運航する「・・・

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 防衛関連ニュース

防衛大学校67期生ら入校式 原田副大臣が激励
(2019年4月5日)

2019年4月22日更新

 

 防大本科67期生らの入校式で新入生を歓迎し、激励する國分学校長(壇上中央)=4月5日、横須賀市の防大記念講堂で

「無限の可能性に向け努力を」

 【防大】防衛大学校(神奈川県横須賀市、國分良成学校長)の平成31年度入校式が4月5日、同校記念講堂で行われ、原田憲治防衛副大臣、各幕副長などの来賓や家族ら約1350人が見守る中、本科67期生など計618人が決意新たに式に臨んだ。

 国歌斉唱の後、國分学校長が各科学生を任命し、難波竜平学生(理工学専攻)の宣誓と各科代表の申告が行われた。

 國分学校長は式辞で「防大の目標は『世界一の士官学校』だ」と述べた上で、1953(昭和28)年4月に行われた防大1期生の入校式における槇智雄初代学校長の言葉を引用し、知性と品性をバランスよく磨くことの重要性を強調した。

 続いて・・・

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 防衛関連ニュース

職業能力開発センター 64期生10人が入所
(2019年4月5日)

2019年4月22日更新

院長式辞「部隊復帰を支援」

 公務中の負傷や疾病で障害を負った隊員の円滑な部隊勤務や社会復帰に向けた技術修得指導を行う、自衛隊中央病院職業能力開発センター(三宿、野口歩センター長)で4月5日、第64期生10人(陸7、海2、空1)の入所式が行われた。

 式には井ノ口哲也人事教育局給与課災害補償室長、後藤義孝衛生学校長、陸海空自衛隊の給与・法務関係者、朝雲新聞社の中島毅一郎社長などの来賓と病院関係者約30人が出席した。

 国歌斉唱に続き、・・・

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