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足利市で山林火災 東方のヘリ部隊が消火に全力
(2019年3月25日~26日)

2019年4月3日更新

 

 栃木県足利市の山林火災消火のため、同県の松田川ダムで取水する12ヘリ隊のCH47ヘリ(3月26日)

 栃木県足利市で3月25日、山林火災が発生し、12ヘリ隊(相馬原)など陸自東方隷下の部隊が消火活動に当たった。

 火災発生を受け25日朝、東方航(立川)のUH1多用途ヘリ2機が情報収集に向かった。12特科隊などの連絡要員も栃木県庁などに入った。午後1時13分、栃木県知事から12特科隊長(宇都宮)へ災派が要請された。

 13時41分・・・

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 防衛関連ニュース

千歳で政府専用機交代式 鈴木政務官がエンブレム授与
(2019年3月24日)

2019年4月3日更新

 

 政専機交代式で新政専機B777―300ERのエンブレムを機長の鈴木克洋2佐(左)に手渡す鈴木政務官(3月24日、空自千歳基地で)

 空自は3月24日、北海道・千歳基地で政府専用機機種交代式典を行った。特別航空輸送隊(千歳)の政府専用機の任務はB747―400からB777―300ERへと引き継がれた。

 式典には丸茂空幕長をはじめとする関係者ら約150人が出席。執行者の山田真史支援集団司令官は「(B747は)これまでに100カ国271空港に寄航し、1460万キロの距離を飛行した。地球をおよそ365周したことになる」と現行機の実績を紹介。

 また、・・・

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 防衛関連ニュース

着隊前の不安は職場体験で解消 岩手、鳥取、青森

2019年4月3日更新

 

 「一日大隊長見習い」などとして〝災害派遣〟に出動、負傷者を担架で搬送する一般幹候試験合格者(右)と防大入校予定者(左、奥)=2月22日、岩手駐屯地で


 

 高工校の先輩(右)から実習室の説明を受ける入隊予定者とその家族(3月3日、高等工科学校で)

入隊予定者を引率、仕事内容を詳しく紹介

 「いよいよ入隊だけど、自衛隊で本当にやっていけるか不安」「駐屯地内で隊員がどんなことをしているのか分からない」――。着隊を前に入隊への不安から、辞退してしまう若者が少なくない。そこで地本では、駐屯地・基地に入隊予定者を引率し、部隊の様子をつぶさに見てもらっている。岩手地本ではさらに、幹候校入校予定者を9高射特科大隊(岩手)の「一日大隊長見習い」に任命、幹部の仕事内容を詳しく体験させた。


一般幹候生が〝大隊長〟防大入校生は〝中隊長〟で部隊生活を体験 岩手

 【岩手】地本は1月28日と2月22日、9高射特科大隊(岩手、赤藤司大隊長)の協力を受け、各3人の幹部候補生学校入校予定者を「一日大隊長見習い」に、防大入校予定者を「一日中隊長見習い」に任命し、部隊生活を体験してもらった。

 岩手駐屯地到着後、参加者はさっそく迷彩服に着替え、「一日大隊長見習い」などのたすきを掛けられた。その後、敬礼の仕方などを習い、朝礼に臨んだ。

 整列した隊員に赤藤大隊長が「見習い」の若者たちを紹介。各人は緊張しながらもしっかりと抱負を述べ、・・・

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ベッドメイクなど体験 鳥取地本が滋賀、和歌山地本とともに参加

 【鳥取】地本は2月26日、舞鶴総監部が実施した「入隊予定者部隊見学」に滋賀、和歌山地本とともに参加した。鳥取からは予定者3人が参加、4月からの海自生活を確認し、不安を払拭した。

 舞鶴基地では最初に教育隊の隊員から説明を受け、実際に学生の部屋なども見学。隅から隅まで整頓されているベッドを見て驚く予定者に対し、「初めはきれいにできませんが、毎日続けることでできるようになります」と説明すると、予定者は「・・・

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青森地本、入校予定者らを高工校に引率

 【青森】地本は3月3日、横須賀市の陸自高等工科学校に入校予定者10人とその家族9人を引率した。

 当日は大阪、愛知、福島、宮城、帯広など19地本と合同で研修。最初に教員による学校の概要や授業内容の説明を受けた。その後、実際に教室などを訪れ、校内環境を見学した。

 最後に・・・

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 防衛関連ニュース

重度の肺障害から回復した女子小学生
空輸した小牧基地隊員と再会
(2019年3月2日)

2019年4月3日更新

 

 命を救ってもらったお礼を伝えた竹内向日葵さん(前列中央)と向日葵さんの両親と妹(後列中央の3人)、船倉司令(前列右)、山口隊長(同左)と搬送に携わった隊員たち=3月2日、空自小牧基地で


 

 退院後、小牧基地に届いた向日葵さんの手紙

「直接お礼言いたい」

 【小牧】「いつか自衛隊の皆さんに直接会ってお礼が言いたい」――。重度の肺障害のため空自の1輸送航空隊と航空機動衛生隊(いずれも小牧)によりC130H輸送機で緊急搬送され、その後、病から回復した愛知県在住の小学5年生、竹内向日葵(ひまわり)さん(11)が3月2日、小牧基地を訪れ、命を救ってくれた隊員たちに謝意を伝えた。


名古屋~岡山間300キロの移動 機動衛生ユニット使用

 向日葵さんは血液の病気の治療による合併症で重度の肺障害に陥り、昨年3月、入院していた名古屋大学病院から約300キロ離れた岡山大学病院に移動し、手術を受けることになった。

 ただ、向日葵さんは自分の肺だけでは血液の酸素の取り込みが不十分で、人工呼吸器と人工肺を装着しており、救急車やドクターヘリでの搬送は不可能だった。

 このため、3月23日に愛知県知事から小牧基地に災害派遣が要請され、1輸空のC130Hに「空飛ぶ集中治療室」と呼ばれる機動衛生隊の機動衛生ユニットを搭載し、集中治療を継続しながら・・・

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