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統幕長に山崎陸幕長が就任 湯浅陸幕長、山村海幕長も
(2019年4月1日)
2019年3月22日更新
山崎統幕長
湯浅陸幕長
山村海幕長
政府は3月19日の閣議で、歴代最長の約4年半にわたって統幕長を務めた河野克俊海将の勇退を認め、後任に山崎幸二陸幕長を充てる人事を了承した。陸幕長には湯浅悟郎西方総監が就任する。海自では村川豊海幕長と山下万喜自衛艦隊司令官の勇退に伴い、海幕長には山村浩海幕副長、自衛艦隊司令官には糟井裕之護衛艦隊司令官がそれぞれ就任する。空自では中空司令官に引田淳統幕運用部長が就く。将に5人、将補に10人が昇任する。いずれも4月1日付。
岩屋防衛相は・・・
防衛関連ニュース
防大卒業式 569人が門出 首相訓示 留学生が過去最多
(2019年3月17日)
2019年3月22日更新
防大の卒業式で、答辞後、一斉に帽子を放り投げ、式場から駆け出す本科63期の卒業生たち(3月17日、防大記念講堂で)
防衛大学校(横須賀市、國分良成学校長)の卒業式が3月17日、自衛隊最高指揮官の安倍首相を迎えて同校講堂で行われ、留学生30人を含む本科・研究科の計569人が卒業した。首相は訓示で「自ら進んで自衛官の道を選んだ諸君は日本国民の誇りだ。今や自衛隊は国民の9割から信頼を勝ち得ている。先人たちが弛(たゆ)まぬ努力で築き上げてきたこの成果を受け継ぎ、静かな誇りを持ちながら、さらなる高みを目指し、それぞれの自衛官人生を歩んでほしい」と述べ、平成最後となる本科63期卒業生を激励した。
首相訓示「静かな誇り持ち、高み目指せ」
式には安倍首相、岩屋防衛相をはじめ、髙橋事務次官、河野統、山崎陸、村川海、丸茂空の各幕僚長や各国駐在武官ら来賓、卒業生家族ら計約1500人が出席した。
国歌斉唱の後、國分学校長が卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、福田秀樹大学改革支援・学位授与機構長からは学位記が授与された。
國分学校長は「最近公表された世論調査を見ても、あらゆる組織の中で自衛隊が最も高い信頼を勝ち得ている。幹部の多くが防大出身であることを考えると、先人たちが作り上げた防大の教育が正しかったことを証明している。防大生活の中で培った知識と品性を生かす時だ」と式辞を述べた。
続いて安倍首相が訓示。「国民のための自衛隊、世界の平和と安定に貢献する自衛隊。さらなる進化に向けて時代の変化に目を凝らし、日々、自己研(けん)鑽(さん)に励んでほしい」とエールを送るとともに、「政治もその責任をしっかりと果たさなければならない。次は私たちが、自衛隊の諸君が強い誇りをもって職務を全うできるよう環境を整えるため、全力を尽くす決意だ」と述べた。
岩屋大臣は西郷隆盛の名言「・・・
留学生、過去最多の30人
今年度の卒業生は本科63期が503人(うち女子47人)で、内訳は陸上210人、海上114人、航空105人、留学生25人、非任官者49人。留学生は派遣国・人数ともに過去最多となった。
理工学研究科前期課程56期は陸19(女子1)、海8、空10(同1)、技官1、留学生4、特別研究員2、民間企業1の計45人、同後期課程16期は・・・
防衛関連ニュース
鈴木政務官、シナイ半島視察
MFO司令部に調査チーム派遣
2019年3月22日更新
政府はエジプト、イスラエル両軍の停戦監視を担う「多国籍軍・監視団(MFO)」司令部への陸自隊員2人の派遣準備の一環として、3月6日から10日まで、シナイ半島南端の紅海に面したエジプト・シャルムエルシェイクのMFO司令部などに防衛省9人、内閣府1人から成る「専門調査チーム」を派遣した。
これを受けて鈴木貴子政務官は3月16、17の両日、シナイ半島の南部と北部にあるMFOの宿営地を視察するとともに、エジプト国防省の要人らとも会談し、治安情勢などについて意見を交換した。
その後、カイロで記者団に「南部はおおむね平穏だが、北部は注視する必要がある」と述べた。
防衛関連ニュース
海自初級幹部 近海・外洋練習航海 江田島を出発
(2019年3月16日)
2019年3月22日更新
海自幹部候補生学校(江田島)の卒業式が3月16日に行われ、「第69期一般幹部候補生課程」「第71期飛行幹部候補生課程」を修了した初級幹部は同日、近海練習航海と外洋練習航海にそれぞれ出発した。
一般幹候を卒業した初級幹部約190人(うち女性約20人、タイ留学生1人)は、練習艦隊司令官の梶元大介将補が指揮する練習艦「かしま」「やまゆき」、護衛艦「いなづま」に分乗、学校の関係者らに見送られ、江田島を発った。
練習艦隊は、・・・
防衛関連ニュース
「パシフィック・パートナーシップ(PP)2019」
始まる
(2019年3月3日)
2019年3月22日更新
マーシャル諸島で医療チームが活動
米インド太平洋軍主催の医療・文化活動「パシフィック・パートナーシップ(PP)2019」が3月3日、マーシャル諸島を皮切りに始まった。
自衛隊の陸海空医療チーム約5人は、29日まで現地で医療活動に当たるほか、海自東京音楽隊の隊員数人も・・・
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中央病院職業能力開発センター修了式
技術身に付け部隊に貢献
(2019年3月7日)
2019年3月22日更新
執行官の上部中央病院長(左)に63期生を代表して答辞を述べる筬島准尉(中央)と修了生たち(3月7日、中央病院職業能力開発センターで)
63期生6人が原隊復帰
公務中の負傷、疾病で障害を負った隊員の円滑な部隊勤務や社会復帰に向けた技術修得指導を行う自衛隊中央病院職業能力開発センター(三宿、松岡秀広センター長)で3月7日、第63期生8人(陸自7、海自1)の修了式が行われ、継続の2人を除く6人が技術を身に付け原隊に復帰した。
修了式には、内局人事教育局給与課の齋藤裕課長、陸海空自衛隊の給与・法務関係者などの来賓と上部泰秀中央病院長をはじめとする病院関係者約30人が出席した。
松岡センター長が更生指導の成果を報告した後、修了生一人一人に修了証書を授与。その後、学生長の筬(おさ)島(じま)正行准陸尉(一般事務科)が原隊への異任申告をした。
執行官の上部病院長は式辞で「皆さんは職務遂行中、不慮の事故により思わぬ後遺症を残すことになったが、・・・
学生長の筬島正行准陸尉「学んだ技術 後輩たちに」
九つのパソコン関連の資格取得
学生長の筬島正行准陸尉(53)=相浦駐屯地業務隊=は野戦特科出身で、7特科連隊(東千歳)で勤務していた平成元年(当時3曹)、作業中に左手の人差し指を負傷し、障害認定を受けた。
その2年後、職業能力開発センターの前身となる「自衛隊中央病院職能補導所」に入所し、一般事務科でワープロを学んだ。当時はキーボードの位置を覚えることと、慣れないタイピングに思うように手が動かず、〝苦戦〟を強いられた。
しかし、食事の時に利き手とは逆の左手で箸を使うなど、両手がスムーズに動くようにと普段の生活の中でも努力を重ね、1年間の教育でタッチタイピングをマスターし、さらに「・・・
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元東方総監の渡部氏が「米中覇権争い」で講演
(2019年4月10日)
2019年3月22日更新
日本国防協会は4月10日(水)午後3時から東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で、元陸自東部方面総監の渡部悦和元陸将を講師に迎え、国防問題講演会を開く。演題は「米中覇権争いと日本」。
聴講希望者は協会事務局にFAX(03―5229―2050)またはメール(info@kokubou-league.com)で申し込む。締め切りは4月5日。聴講料は会員・隊員・OBが千円、一般2千円。




