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王城寺原演習場で「104号線越え実弾射撃移転訓練」
東北局、在沖米海兵隊を支援
(2019年1月31日~2月25日)

2019年3月20日更新

 

 「日米調整会議」で米側(右奥)と打ち合わせする東北局の現地連絡本部の職員(手前)と陸自隊員(迷彩服)=1月31日、宮城県の王城寺原演習場で


 

 訓練見学会で報道陣や地元自治体関係者ら(左側)に155ミリ榴弾砲について説明する米海兵隊員(2月12日、宮城県の王城寺原演習場で)

現地連絡本部を設置

 【東北局】在沖米海兵隊による「沖縄県道104号線越え実弾射撃移転訓練」が2月9日から16日まで、宮城県の陸上自衛隊王城寺原演習場(大和町(たいわちょう)、色麻町(しかまちょう)、大衡(おおひら)村)で行われた。東北防衛局(伊藤茂樹局長)は訓練部隊が演習場入りした1月31日から同地を離れた2月25日まで、同局の藤井真企画部長を本部長とする「現地連絡本部」を設置し、24時間体制で訓練支援や周辺自治体との調整に当たった。


 王城寺原演習場での同訓練は1997年度に開始され、今回で16回目。

 東北防衛局は、陸自の米海兵隊移転射撃協力隊(担任官・東北方面特科隊長の岡本浩1陸佐)の支援を受け、訓練の円滑で安全な実施や地域住民の不安解消を図るため、1月31日から2月25日まで、藤井企画部長を本部長とする「現地連絡本部」を演習場内に設置し、最大約50人態勢で、訓練部隊に対する支援や関係自治体などへの情報提供、演習場周辺地域の巡回警備などを24時間体制で行った。

 訓練は、・・・

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 防衛関連ニュース

陸自高等工科学校90人、
在日米陸軍ハイスクール40人が交流
(2019年1月28日、2月5日)

2019年3月20日更新

 

 教室での懇談後、腕相撲で日米交流を図る高工校と在日米陸軍ハイスクールの生徒たち(1月28日、陸自高工校で)


 

 米陸軍ハイスクールの生徒たちに、銃剣道の技を展示する高工校の生徒(陸自高工校で)


 

 高工校初の企画として米海軍横須賀基地を訪問、米軍兵士の指導で消火活動を実体験する生徒たち(2月5日)

英語で高工校紹介 銃剣道の訓練展示

 陸自高等工科学校は1月28日、在日米陸軍ハイスクール(座間)の生徒約40人を招き、高工校の「国際専修コース」で学ぶ3年生約90人との交流活動を実施した。

 この日米文化交流事業は、両校生徒たちの「国際性の涵養」などを目的に、平成23年度から始まり、今年度で8年目になる。

 この日、・・・

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横須賀基地研修も

 2月5日には高工校初の試みとして、在日米海軍横須賀基地の研修が行われた。生徒たちはめったに入ることのできない米軍基地内の施設を見学。フードコートでは・・・

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 防衛関連ニュース

陸自OH1ヘリ、3年3カ月ぶり飛行を再開
(2019年3月1日)

2019年3月20日更新

 陸自は3月1日、平成27年12月に発生した東方航空隊(木更津)のOH1観測ヘリの機体不具合による予防着陸以降、飛行を停止していた同機の飛行を約3年3カ月ぶりに再開した。

原因は高圧タービン・ブレードの損傷

 これに先立ち陸幕は2月28日、OH1の不具合発生原因について「エンジン内部の高圧タービン・ブレードに想定を超える振動応力が発生し、材料強度を超え、亀裂が発生して損傷した」とする調査結果を発表した。

 陸自は陸幕航空機課長を長に、関係部署や製造元の川崎重工で調査を進めるとともに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)などの第3者機関にも調査を依頼。約3年に及ぶ調査の結果、・・・

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 防衛関連ニュース

「護衛艦むらさめカレー」第一生命シェフが再現
 岡田艦長が認定
(2019年1月28日)

2019年3月20日更新

 

 認定式に参加した(左から)深瀬勝曹長、高橋常務執行役員、板倉シェフ、伊藤給養員長、岡田艦長、大塚祐輔補給長(1月28日、第一生命日比谷本社で)

 【海幕】護衛艦「むらさめ」の艦長・岡田周作2佐は1月28日、東京都千代田区の第一生命日比谷本社で行われた「護衛艦むらさめカレー」の認定式に参加した。

 認定式では、昨年12月に横須賀停泊中の「むらさめ」で研修した同社の板倉伸一シェフが再現したカレーを、岡田艦長をはじめ伊藤英樹給養員長らが試食して味を確認。伊藤給養員長が「『むらさめ』のカレーの味が完全に再現されている」と認めると、岡田艦長から板倉シェフに認定証が贈られた。

 認定式を主催した常務執行役員の高橋千恵子さんは、「今後『護衛艦むらさめカレー』が提供されれば、社員の・・・

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 防衛関連ニュース

女子バスケ「Wリーグ」JX、史上最多の11連覇
空自隊員父がヘッドコーチ
(2019年3月3日)

2019年3月20日更新

 

 11連覇を果たした佐藤HC(前列右から4人目)をはじめとするJX‐ENEOSチーム(3月3日、大田区総合体育館で)

 実業団12チームが加盟する女子バスケットボールの「Wリーグ」ファイナル(決勝、2戦先勝方式)が3月2~3日、東京・大田区総合体育館で行われ、空自隊員の父がヘッドコーチを務めるJX―ENEOSが史上最多の11連覇を果たした。

 今季リーグは昨年10月に開幕し2月まで総当たり戦(各チーム22試合)を実施。上位8チームでプレーオフ(トーナメント)、勝ち上がったJXと三菱電機でファイナルが争われた。

 JXは空自2空団(千歳)の佐藤大貢(ひろつぐ)士長の父、佐藤清美さんが指揮を執り、リーグ戦を20勝2敗で終了。ファイナル2戦でも攻守で初優勝を目指す三菱電機を上回った。

 Wリーグ史に残る記録を樹立した佐藤ヘッドコーチは試合後、「苦しいシーズンでもあったが、選手たちがよく頑張ってくれた。OG、OBの全ての人たちにも感謝したい」と語った。