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海自艦、中国観艦式に参加 7年半ぶりの派遣
(2019年4月23日)

2019年3月14日更新

岩屋大臣 艦艇交流再開に期待

 岩屋防衛相は3月8日の記者会見で、中国海軍が4月23日に中国山東省・青島で開く「中国人民解放軍海軍創設70周年国際観艦式」に、海上自衛隊の護衛艦(DD)1隻を参加させると発表した。これに合わせ、海上幕僚長の訪中も調整している。中国への海自艦艇の派遣は2011(平成23)年12月に護衛艦「きりさめ」が青島を訪問して以来、約7年半ぶり。岩屋大臣は「日中防衛当局間で多層的な対話や交流を促進し、相互理解と信頼醸成を進めていきたい」と述べ、約7年半ぶりとなる艦艇交流の再開に期待感を示した。

 海自艦艇の中国への派遣は、2008(平成20)年6月に護衛艦「さざなみ」が広東省・湛江(中国海軍南海艦隊司令部の所在基地)に入港し、海自艦艇として初めて訪中したのを皮切りに、11(平成23)年12月に護衛艦「きりさめ」が山東省・青島(同北海艦隊司令部の所在基地)を訪問しており、今回実現すれば約7年半ぶり、3回目の派遣となる。

 派遣期間は4月21日から26日までの予定で、今後、汎用護衛艦(DD)の中から参加する1隻を決める。滞在中の行動予定についても・・・

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 防衛関連ニュース

英海軍「モントローズ」晴海寄港
「瀬取り」監視活動のため来日
(2019年3月8日)

2019年3月14日更新

 

 レインボーブリッジをくぐって東京に初入港した英海軍のフリゲート「モントローズ」(3月8日、東京・晴海ふ頭で)

 北朝鮮船舶による密輸行為「瀬取り」の監視活動の一環としてアジア太平洋地域に派遣された英海軍のフリゲート「モントローズ」(満載排水量約4900トン)が3月8日、東京・晴海に寄港した。

 艦長のコナー・オニール中佐以下乗員約180人を乗せた「モントローズ」は午前10時、海自のホストシップ「むらさめ」が待つ晴海ふ頭に接岸。歓迎行事には横須賀地方総監部管理部長の松浦正裕1佐をはじめ、ポール・キャッソン駐日英大使ら多数が出席した。

 松浦部長はあいさつで「今回の寄港は、インド太平洋地域における(日英の)安全保障上のパートナー国との協調に加え、ハーモニーを深化し具現化する戦略的チャレンジという大きな意味を・・・

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 防衛関連ニュース

防衛省、浦上2陸佐をエチオピアに派遣 PKO教育支援
(2019年3月3日)

2019年3月14日更新

 防衛省は3月3日、防衛大学校に所属する浦上法久2陸佐をアフリカのエチオピアにある「エチオピア平和支援訓練センター」に派遣した。期間は約2週間。

 浦上2佐は昨年11月に続き、「国際コンサルタント」として派遣され、国連平和維持活動(PKO)要員の教育カリキュラムのコース改定や更新などについて技術的な助言を行う。帰国は3月15日の予定。

 

 

 

 

 防衛関連ニュース

海賊対処水上部隊33次隊 16日に舞鶴出港
(2019年3月16日)

2019年3月14日更新

 ソマリア沖・アデン湾での海賊対処任務の交代のため、3月16日、水上部隊33次隊の護衛艦「あさぎり」(指揮官・艦長の佐藤吉範2佐以下約200人)が舞鶴を出港する。

 「あさぎり」には海上保安官8人も乗り組み、4月中旬に32次隊(同・西山高広1佐=4護隊司令)の護衛艦「さみだれ」から任務を引き継ぐ予定。

 同・・・

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 防衛関連ニュース

海自隊員の清水3佐、東京オリパラ組織委に出向中

2019年3月14日更新

 

 東京オリパラ組織委に出向し、近代五種担当課長として尽力する清水3佐(3月4日、東京オリパラ組織委が入る東京・晴海のトリトンスクエアで)

近代五種をメジャーに

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(会長・森喜朗元首相)に海自3術校(下総)体育科長(現・東京業務隊付)の清水康3佐(49)が出向し、競技担当課長(近代五種)として活動している。自らもかつて近代五種競技で五輪出場を目指していた清水3佐の取り組みを同組織委で取材した。(榎園哲哉)


審判員養成などが〝任務〟

 東京オリパラ組織委(現在都内5カ所にオフィス)は、約500日後に迫った東京大会の運営を担い、職員数は現在約2千人(大会本番時8千人まで増員)。東京都や民間企業などからの出向者らで構成される。

 清水3佐は平成元年3月、海自に入隊。護衛艦勤務を経て体校特体課程(近代五種班)へ入校し約10年間、選手として活動した。日本近代五種協会の推薦を受けて昨年11月、組織委へ。

 東京大会の近代五種競技実施に向けた環境の整備、企画・運営のための準備が与えられた〝ミッション〟となる。

 国際近代五種連合(UIPM)との調整は・・・

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