千代田こうきの小説はいつか抜ける(スロウハイツの神様/キャラメルボックス)、このセリフがいってることに心当たりがあって、好きだった作家のことをいくつも考えた。本当に本を読んでる人には重なると思う。
作家が10代の私にとって神様なのも、私は本全部読んだけど生きているのも本当だし・・・
自殺を考えたけど先生の小説があったから死ななかったのも本当だし
そう知っただけで生きているのも本当だし
書いてるからみんな生きてるんだろうとも作家が画家に言われたセリフを聞いて思った

演出面ではストーリーテラーが本当に上手かったテンポが完璧で余計感動してつらかった