窓の外を見るのが怖い。と思ってテレビをつけたらがんがん降ってるらしい。
 んで、見たら5センチくらい積もってる。
 ひゃあ。
 昨日、WOWOWで『スローなブギにしてくれ』をやっていて、ちろっと見た。
 浅野温子さん、すごく綺麗だったのはいいんだけど、福生(だと思う)あたりが舞台で、いろいろあった浅野温子さんが、住んでいる(んだと思う)アメリカンハウスの冷蔵庫を開けるといろんなもの、トマトやらなんやらが腐っていて、そこまで、浅野温子さんがいろいろあったからだろうけど、それを壁にぶつけたり、アイスクリームを床に叩きつけたりするシーンがある。
 この頃から今までずっと日本映画はこの感情をこの解決法というか、表現で描き続けているんだなあ、とちょっとびっくりした。
 バリエーションとして、トマトやらなんやらをぶつける、とかアイスクリームを叩きつけるというのが、人間関係だったり自分自身だったりするだけで、この感情とこの感情の発散、解決を繰り返し描いていることにあまり変わりはない。
 なんていうか、生きてく感情というか気持はこれだけではないと思うんだけどなあ。
そして、あたまから起こし始める
美学校でシナリオパルプンテを始めた時は400字で20枚くらいのハコを元に喋ってたんだけど
最近は40枚から50枚平均になってきた
今回の『インサイドヘッド』は細部がとにかく重要なので、細かく起こさなきゃなんない
めんどくさい
とても勉強にはなるが
とてもめんどくさい
冒頭まるで『機関車トーマス』のように何もかもを説明してくれるナレーション


あとはミニオン語によるわけのわからない言葉を発しながらのドリフのような展開。


なにがあるわけではないけど、楽しい。

幼稚園の頃に見たかったなあ。