昨日は入道雲がせり出してきたら
あっという間に
暗くなって
雷と大粒の雨でした。
久々に涼しくてサイコーでした
我が家は数えたことないけど
ポットサイズから10号以上の鉢が100以上あると思います。
それらの水やりを休まず10年以上やり続けて
(仕事先バックヤードの大量にある苗の水やりも10年以上)
鉢植え植物は水やりが1番難しくて1番重要だと思ってます。
冬の植え替えを放置したため
鉢の中の環境はあまり良くないのか
例年より乾きやすい鉢が多いです
不織布の鉢は、毎年植え替えしないと鉢の途中から水が抜けて
中心や底面までちゃんとたっぷり水が入ってないように思います。
なので土を触って水やりまだかなと思っても
中は乾いていたりするみたいで
葉の張りが少ない日が続きました。
そんな時見つけた水やりチェッカー
こういう製品の正確さ便利さを知っておくのもいいと思って買いました
10号ぐらいの不織布☟
(植え替えしていないが前回大きめに植え替えていて心配してない鉢)
一部が乾き出している。
夜中土砂降りだったし
水やりは明日でいいかなと思ってた鉢で
葉も明日まで大丈夫だよと言ってる。
が、底面あたりまで挿し込んで表示はDRY
13号ぐらいの不織布☟
(植え替えなし。前年2回り大きくしてるが水やりしていて底にたどり着く前に側面から水が出ている)
軒下で前々日水をたっぷりやってるが葉の張りはイマイチ。
写真下の方は乾き切ってはいないように見える。
どこに挿してもスーパーDRY
(根が沢山で挿すのに苦労)
2年植え替えしてない10号ぐらいの素焼き鉢にペイントしてある鉢☟
既に先端が下がってます。
前々日水やりしてる鉢で、水をやれば葉は復活します。
こちらも挿すのに苦労
早くください〜な乾きっぷりで
納得のDRY
夜中の土砂降りでMOISTかWETだと思っていた花壇が
☟
まさかのドライ!!
絶対おかしい。壊れてる?当てにならない?と思いまして、
(中古土、日向土がメインで鹿沼赤玉など
半端な手持ち用土を入れた深さ50cm以上の花壇)
花壇の縁に置いている
保水力重視の配合にしていたレモングラスの鉢に挿してみました。
土は触っても湿ってますし、
プラ鉢なので側面からは抜けません。
意外とDRY寄りのMOIST(´⊙ω⊙`)
他にも沢山土を触って予測して計測してみて考えたこと。
市販の培養土に合わせた商品かな?と。
私のは全部配合していて、赤玉、鹿沼、日向土のように
ゴロゴロしている用土がメインで
市販培養土より粒の間に空間があります。
中で根が張ってるのも根と根の隙間では保水力無いですから、
DRY気味になるのかなと。
そこで、市販培養土のように配合した鉢に挿してみました。
6月に一回り大きくポットに植え替えたメラレウカです。
毎朝1回の水やりでも保つようにこのような配合にしています。
夜中の土砂降りの後は水をやらず、計測は13:30です。
計測器の先端に密着する用土には正確に表示するのではないか?という考察となりました。
挿しっぱなしで一定期間しかもたない商品もありますが、
これは挿した瞬間にメーターが振れて使い捨てではないので
対象が多い場合にはいい商品かなと思いました!
触って測ってその鉢にあった目安を知っておけば
困った時に役立つと思います
ちなみに、
植え替えしてなくて水がうまく入っていかない場合の一時的な対処法は
✲腰水30分か細めの棒(菜ばしなど)で表面から底面に向かって縦穴をブスブス作る。
✲ピートモスや水苔を主体で使っている鉢で
極端に乾かしてしまった後の保水力低下には
腰水30分
✲うっかりぐったりさせてしまった鉢にも腰水
✲株元からぐったりしてしまった水切れには
新聞で茎の復活をサポートしてから腰水すると
復活が綺麗で早い。
(広げた新聞に倒れた茎を整えつつ鉢を横に倒して
鉢を立てても茎が倒れないようにクルクル新聞を巻く。切り花の水揚げのように)
長くなりましたが
何かお役に立てれば幸いです
でっは〜貴重な間日を
軽やかにご機嫌で瞬発力と行動力を意識して過ごします