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私たちは互いの身体を密着させたまま、静寂が帰ってくるのを待った。私の身体はそっと彼の恥ずかしい部分を隠してあげた。そこだけがずっと熱くなっていることは神様であっても悟られたくなかった。


カーテンの隙間からすぅーっと月明かりが挿し込んでくる。彼のお尻をさわさわして、私は秘密のお伺いをたてた。彼に唇を塞がれ、私たちは深く、長いキスをはじめた。彼を求める気持ちが私の胸の中でどんどん膨れ上がってゆく。


薄闇のなか、体温の高い場所を求めて卑わいな指先の感触が皮膚の上をつたってゆく。どうやら聡ちゃんも同意見のようだった。


私はたまらなくなって彼に囁いた。


シャワー浴びて、もう一回しよ?


愛液にまみれたペニスを引き抜かれ、中心を失った私のヴァギナはだらしなく嗤った。





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