にゃんずのお里
にゃんずを連れての避難
つくづく
つくづくとにゃんずの心を感じた
生まれて
よちよち歩きでやって来て
ずーっと暮らしたお家
家具の配置や壁紙変わっても
その空間は
にゃんずにとっては『実家』なんだね
今のお家がどうじゃなく
そう言うことじゃなく
このお家が実家なんだよね
くつろいで くつろいで
まったりまったり
キョウハァ~
エエッ~トォ~~~
ニャニシテヤロカニャ~
ンッ!
ニャニッ?
おおっ
カメラ嫌いのうららが
なんと カメラ目線っ!
いえ
別になんでもございません
アラ ソウ
ニャニヤラカシタロカニャ~
フワァァァァァ~~~
なんたる大あくび
寝ればいいじゃん 寝れば
マァ~ニャ~
ネルカァ~
ネタルカニャ~
ン!
ニャニヨ
なんでもないってば
ん!
あられは?
あられ どこ行った?
ヤツハ アソコニャ
スピー スピー
姪っ子が
にゃんこは段ボール箱好きだからと
作ってくれた隠れ家
お気に召したようでなにより
この避難におまけが
ついでに一週間
にゃんずだけお泊りすることに
来週
プー座長の所へお出かけのマグ
二泊くらいなら
平気でお留守番してくれるにゃんず
でも
こんなにくつろぐにゃんずの様子に
姪っ子から
「暑い盛りだし
このままおいて行けば」
とのありがたいお言葉
それはそれは安心よ
にゃんずもマグも安心よ
よろしくお願い致しますです
ってんで
しばらくご厄介になることになり
にゃんずの避難は
避暑にと相成りましたとさ
あはっ
マグのみ帰還
一人で我が家にいると静か~~~
それはそれで
少しばかり寂しくもあり
落ち着かないし
だなっ
チッ
コンドハ
アタシガ ハイルモンニャ