最近コンビに行くと気づくのが
ジャスミンティの新製品が多いな
ということ。

午後ティのジャスミンティも新しくなっていたし、
サントリーの黒烏龍茶にも香るジャスミンなるものが
出ていたし。

そもそもいつごろから
ジャスミンティは根付いたのだろう?

初めてジャスミンティを飲んだとき、
その風味を「口に入れるもの、飲食物ではない」
と認識したように思う。
なんか道端の花そのものを食ってるような、、、
いや、ジャスミンの花自体を知らなかったから
芳香剤を食ってるような違和感。

これはジャスミンティに慣れたのか?
ジャスミンティが美味しくなったのか?

そういえば、初めての烏龍茶も
初めてのポカリスエットも
味もさることながら常識が付いていかなかった気がする。

なぎら健一さん曰く、初めてコーラを飲んだとき
父子(なぎらさんが子供ね)そろって
「腐ってる」と思ったらしいし。

僕のジャスミンティ創世記の思い出は
初めて行った高級蟹料理店で出された
大き目の容器に入ったジャスミンティをぐいぐい飲んでいたら
お店の人に
「それはカニを食べた後に指についた蟹の匂いを
 とるために洗うものです」
と笑顔で注意されたこと。
「普通の水の入ったフィンガーボールでさえ滅多の出会わないのに
 わかんないよ」
「だいたい、蟹の匂いが指先についてるのは嫌なことなのか?
 しばらく余韻に浸れていいじゃないか!
と思ったものだ。