母の認知症が進み今では要介護4。
それに伴い、自分の仕事の時間も変わり、空いた時間はなるべく身体を休めるようにしているこの頃
なので、最近はblogに遠ざかってます。
blog書くのって私の場合、結構な時間を費やすんです
でも、今回はやっぱり残しておきたい❗
という気持ちが強く、ライブに行って1週間、考えた末に書く決意をしました⬅️大袈裟
それほど感動したライブに行けたから
弾丸だったけど、行けて本当に良かった
もともと、このライブは当初、行く予定ではありませんでした。
でも4月の東京ライブまで待てない気がしたし、COTANでのライブがラスト、運良く金曜日は仕事お休み。高速バス往復すれば行ける
行ける時は行かなきゃ
そう思っても母を預かってくれるショートステイ先に空きがなきゃ無理な話
ところが普段の行いがいいせいか、空いてたー
「行ってこい」ってこと
といことで、このライブのためだけに名古屋まで行ってきました
まぁ、こんなのは慣れっこです
では、いつものように感じたこと、残しておこうと思います
1️⃣星巡り
コロナ禍の時にリリースされた曲。
楽しみにしていたプラネタリウムコンサートが延期になり、半分諦めそうになった時も思い出す
コロナ禍で逢いたくても逢えない状況でも希望を持っていたいと思って作った楽曲。
2️⃣未来に誓う
3️⃣スミレ
袈裟丸さんの明るい春Songが続いてウキウキしてた
4️⃣オボロヅキ
この曲の前、準備運動みたいに手をぶらぶらさせたりしてたから、魅せてくれる曲が始まるんだって確信
当日は後方の席だったから手元はあまり見えなかったけど配信ではドアップだったので、ハッキリくっきりよーく見えて何度も感動
最上級のカッコよさ
高音から始まって低音のあの素晴らしさったら
もう、天才
ドキドキしっぱなしでしたー
5️⃣Magic Hour
朧月夜から朝へ。
セトリの流れが素敵
繋ぎの音も照明も動から静に素敵でした。
バラードver.でしっとりと。
オボロヅキで興奮した私の鼓動を落ち着かせてくれた
6️⃣旅立つ君へ
季節を気にしているのか、卒業の季節に歌うことが多く、一年を通して、聴く機会の少ない貴重な楽曲
袈裟丸さんがラジオのパーソナリティーの卒業に合わせて、「卒業」に関するエピソードや言葉を募集して、袈裟丸さんがみんなの想い出の言葉と袈裟丸さんの言葉を紡いでくれた合作のような大切な楽曲。
この日、歌ってくれると信じていただけに嬉しかった
学生の卒業シーズンは2.3月だけど、人生の転機は季節問わずあるから、一年を通して、もっと歌って欲しいと思ってる。
素晴らしい楽曲なだけに、この時期だけなのは勿体ないよ
「何があっても生きてね」
の歌詞には毎回、胸がぎゅーってなる
7️⃣Honesty
もうね、イントロが聴こえた瞬間から、じわ~ってなったよ
切ない曲の連続は泣く
初めて聴いた時から両親のことを思い出す。父が健在だった頃から、この曲を聴くたびに反省してた。なかなか素直に言葉に出来なかった。
そのせいかな、父との最期のお別れにも間に合わなかった。
それどころかコロナ渦での入院だったせいもあってほぼ毎日のように病院に行っても面会できず、容態が急変したので、入院した日が最期に言葉を交わせた日だった。
あなたの大切な人がいなくなる前に
どうか素直な気持ち伝えて
後悔なく さよならできるように
母とのお別れの時は後悔したくないな。
要介護4の認知症で、会話も通じないけど、心は繋がってるって思いたい。
袈裟丸さんの楽曲は大切なことを思い出させてくれる曲が多い。
いつもありがとう。
8️⃣l will love you
明るいウエディングソング💒
袈裟丸さんに出逢った頃の曲。
COTANの空間にピッタリなおしゃれアレンジ👏
9️⃣Happy Birthday
しあわせソングの連続😊
3月は私の大好きなコブクロの二人とダイちゃんこと高橋大輔さんのお誕生日月。
23日は私の長男の誕生日なので、私が母になれた月。
更にこの日はコブクロメジャーデビュー記念日🎂で、お祝いいっぱい👏👏
聴いてるだけでHappyな気持ちになれる
あっ、そうだ
この日のライブには関係ないんだけど思い出したから残しておこう
袈裟丸さんには何度か懇願してるんだけど、この楽曲だけのシングルリリースして欲しい❗
ジャケットもお誕生日プレゼントらしくリボン付きで
この楽曲は老若男女、誰が聴いても誕生日が嬉しく思える。
袈裟丸さんを知らない人にも贈りたい。
お誕生日に聴けるとHappyになれる。
だから、なるべく早くリリースしてほしいな。
眠らせておくのは勿体ないよ
この日は声出して「おめでとう🎉」ってみんなで叫んだね。
歌い終わりに袈裟丸さんの謎発言
今日も1日宜しくお願いします❗
なに言ってんの
今日も1日お疲れさま😌
が、正しかったらしい
テンション上がると脳との伝達がおかしくなっちゃう傾向があるよね
もう慣れたけど
これが、もはや通常運転
逆に、まともなことばかり言ってると心配になってしまう
1️⃣0️⃣STEP !
手拍子して、お手々ふりふりして、wow wow wow 歌って楽しかった
袈裟丸さんの楽曲にはネコが出てくることが多いコロン思い出しちゃう
頑張れるチカラをありがとう
1️⃣1️⃣行く春を
この日のタイトル「雪解けと共に」。
このライブのタイトルが発表された時に、この曲を歌うって確信したの。
曲の中に「雪解け」って言葉があるし、コロナが一時期よりもかなり落ち着いてきて、日常が戻ってきている。その状況が雪解けという言葉にリンクしてるから、歌ってくれるんだろうと思った。
なんだかわからないけど、この曲をどうしても聴きたくて弾丸だけど行こう!って思ったのかもしれない
この曲は2020年3月にコロナ感染者が一気に増えてライブが出来なくなり困惑していた時に配信があったお蔭で生き延びれた。
どうしたらいいんだろう。
でも頑張るしかないよね。って思っている時に出来た曲。
当時、楽観的には考えていたけれど、でも不安な部分や落ち込んだりの負の部分が曲と共にフラッシュバックされてしまう。今は前向きで明るい気持ちでいることと合致しないので、最近ずっと歌っていなかった歌いたくない意思。
このタイミングでライブすることもご縁だと思うし、この日はCOTAN ということもあって歌いたいなって思った。
あの時とは違う気持ちで歌える。聴いてくださる人にも受け止め方が変わると思う。当時、作ったという事実とそれを今受けて聴いている時の気持ちをそれぞれの感情で楽しんでいただけたらなと思ってます。
長いMCだったけど、とても納得できた。
イントロ聴いた瞬間、あの当時のことが思い出され、涙溢れた
寂しくて悔しくて悲しい思い。
今だから言うけど、差別的なことをされたことは辛かった。
これは誰が悪いわけではないからどうしようもないけど、辛かったな。どうして私は関東に住んでるんだ❗
あと、差別的発言。
かなーり傷ついた
ちょっとした勘違いだったので和解できたけれど、言われた瞬間は耳を疑ったっけ。お友達も心配してくれて、その優しさに救われたな。
あとはやっぱりコロナ渦に父が入院し、入院した日を最後に面会もできず、看取ることも出来ずに1人で旅立たせてしまった後悔
当たり前を奪われて…
ただ あいたい、あいたい…
この曲の歌詞のとおりな私だった
1️⃣2️⃣Journey of your life
あの曲の後に、この曲ですか
袈裟丸さん、泣かせにかかってる…
暗➡️明へ。
「行く春を」を聴いてる時は、我慢ばかりさせられていたコロナ禍の時にいるような気持ちでいて涙がどうしようもなく流れていた。この曲が始まった瞬間、暗闇から光が射すような明るい気持ちになれた。現実に戻った安堵感というか、色んな意味で気持ち溢れ過ぎて、泣いてた
今、こうして書いてても涙
この時の袈裟丸さんの言葉に納得。
戻りたくても戻れない過去。
戻らなくていい過去。
コロナ禍の過去は後者。
ストンと心に響いた言葉。
ありがとう、とても救われたよ
1️⃣3️⃣Harvest !
この日、この時の袈裟丸さんのMC全然聞いてなかったというか入ってくる余裕がなかったそれほど、さっきの2曲で魂抜かれたような放心状態だった。
「行く春を」でコロナ禍の過去に行って、「Journey of your life 」で今の時に戻ってきたような感覚。この2曲でタイムトラベルした感じ。
ずーっと泣いてたから、急にこんな楽しい気分になれないよ
出来ることなら、Journeyさんで本編終わってほしいくらい心が追い付かなかった
今思うと勿体なかったな。
声出せたのに、全然出せなかった
でも、いちばん後ろの席だったから、会場全体が見渡せて、みんなが楽しそうに手拍子したり、歌ったりしてる光景が見れた。
これが本来のライブの姿。
私の大好きな景色。空間
袈裟丸さん、嬉しそうだった
歌えるようになって良かったね
腐らず歌い続けてくれて本当にありがとう
この景色を目の当たりにして、やっと同じ空間にいられると思ったら嬉しくてまた涙してた
アンコール
1️⃣4️⃣永遠(新曲)
待ちに待った新曲。
緊張がすごく伝わる。
タイトルは言わずに始まった。
歌い始めた瞬間、好きって思えた。
いつも言葉探しを耳でしちゃうんだけど、美しいメロディーラインに言葉探しを止めた。
その音たちから懐かしい景色と木漏れ日のような暖かさを感じたよ。
行く春を➡️冬
Journey➡️春
永遠➡️秋
季節で表すとこんな感じ。
ごめんね、コブクロがALL SEASONS BESTっていうアルバム出して、この前そのライブに行ったばかりだったから、季節で分けてみちゃった
私は生きる あの人はずっと心の奥にいる
また父を思ってしまい涙。
コロナ禍から4年の歳月のうち、いろんな別れがあっても、それでも私は生きている。そこに着地をしたいという思いで作られた楽曲。
父が他界し、母の病気は益々加速し、大変だけど…
私は生きる 父はずっと心の奥にいる。見守ってくれている。
そんな気持ちになれたよ。
「行く春を」から「星巡り」「Journey of your life 」「Harvest !」「永遠」ってストーリーのように繋がってるように思えた。
1️⃣5️⃣桜の約束
やっと気持ち落ち着いた
大好きな曲
声出して、みんなで一緒に歌えて嬉しかった
独りじゃないよ
いつでも僕は君の事想っているから
お守りのような歌詞
背中を押してくれる曲で締めくくってくれたことに感謝
今回のライブ、ホントに行けて良かった。
「雪解けと共に」タイトルのように、ライブに行けたことで、特に「行く春を」を生で聴いたことで、ずーっと我慢していた心がたくさんの涙とともに、剥がれおちたような、浄化されたような、ひと区切りできたような、決別できたような吹っ切れたような感覚でした。
この日のライブの直前、私の住む千葉県は地震が多発していたり、数日前から脊髄のズレで歩行困難な主人が心配でギリギリまで悩んでいたら「いつも大変なんだから行ってきなよ」って送りだしてくれました
仕事が金曜日だけお休みなので、昼バスで名古屋へ行き、夜行バスで帰り、翌日いつも通り昼の12時から仕事でした。
金曜日当日、予定していた昼バス(高速バス)が接触事故に遭い予定より遅れ名古屋滞在時間かなり短かったけど、濃い時間を過ごせたこと、この4年間の心の整理ができたよ。
ありがとう
物販で袈裟丸さんに感動を伝えていたら、やっぱり涙もうこの日はどうしようもない
物販後、誰にも会わず、御挨拶もせず、感動を抱き締めて会場を後にしました。
それほど感動的なライブでした。
また素晴らしい感動を楽しみにしています
ライブっていいな
袈裟丸祐介 official website