グクのオンマに思う事 | 【one's dearest two】   catfishは幸せの種蒔き中

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BTSという名の沼底でもがく人のブログ。
最愛の2人、テテとグクの間を行ったり来たりしながら、7人の幸せを祈り、バンタンへの愛を語ります。
そして
実は音楽屋さん(小声)
時々、自己満プレイリストを投下してます♪
なお、アメンバーは募集しておりません。

皆様こんばんは🌇


前々記事で、グクのソウル上京に触れましたが…中学生で親元を離れた男の子の気持ちと同じくらい、不安で切なく寂しい思いをなさったであろう親御さんの事に思いを馳せました。



以前にも一度記事にしたかと思うのですが、

私も中学から寮生活をしていました。


小学校を卒業して数週間後、

長い修学旅行に出かける様な気持ちで、私自身は案外、あっけらかんと新しい生活に飛び込んだのですが。


今にして思えば、両親の方がかなりの決断をしてくれたのです。


父は転勤族でしたので、それまでは二、三年毎に転居を繰り返していましたが、

これからずっと音楽の勉強を続けていくならば、行った先々でピアノの先生を探すよりも…と、思い切って中高一貫校に進学しました。


入寮の支度をする母の様子は、今思い返してもかなり悲壮な感じでした。

当時私が大好きだった、キキ&ララの布を買ってきて、ベッドカバーを作ってくれたり、

身の回りの物を「そんなにいらないよ」というくらい買い揃えてくれたり、、

忙しそうなのに、いつも何となく寂し気で辛そうな母の顔を、未だに思い出すことがあります。


私が入寮してからの母は、

しばらくずーっと、さだまさしさんの『案山子』をカセットテープで聴きながら、涙ぐんでいたそうです。(妹、談)






歌う事が好きで、アイドルになる!スターになる!という夢だけを抱えて、遠い大都会に旅立つグクを、お母様はどんな思いで送り出されたのでしょうか。






「オンマに会いたい」とカップラーメン食べながら泣いたという、こんなに可愛い子。



13年前、グクも決断したけれど、

オンマも決断してくれたのですよね。


もしも、その時にオンマが「寝ぼけた事言ってないで、ちゃんと勉強しなさい!」なんておっしゃってたら、私達はグクには会えなかったかもしれない。


けれどオンマは、グクの想いを、夢を信じて、

送り出してくださった…



その決断があったからこそ

私達は今、彼にこんなにもたくさんの幸せを貰う事が出来ています。








グク、頑張ってくれてありがとう。


グクのオンマにも、ありがとう。



届く事はないだろうけれど、グクのご家族にも感謝を伝えたくなりました。


감사해요!


ご家族の宝物は、今、世界の宝になりましたよ!








ところどころに、あまりにも昭和な話題をお届けしてしまいました笑

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。


YouTubeと画像はお借り致しました。