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あらすじ 

女子高生作家デビューの夢を目指して、神宮司桜子は改稿に取り組み、完成した『柵しがらみ』をWEBで公開する。

桜子の小説は編集者の目に留まり、順調にデビューが決まるが、発売された本の売れ行きは思わしくない。

落ち込む桜子を、高屋をはじめ『ルナノート』編集部員と星読みの家族が温かく支える。

<文庫書下ろし>

 

 

講談社文庫(講談社)から出版された作品です。

 

ぶらり本探ししてたら、続編を見つけました。

 

2巻は、桜子を中心としたお話で、所々で出てくるアドバイスが参考になりました(*´艸`*)

 

 

女子高生作家を目指すために、星読みとして活動していた占星術師を兄のような存在で以前占星術で活躍していた柊が彼の問題が解決に近付いたことで彼に引き継ぎ、自身は処女作である『柵』を編集者でもある高屋の指導のもとで作り直して改めて公開した桜子。

 

結果は掲載していた出版社とは違う編集者の目に留まり、作家デビューした。

 

喜びもつかの間、発売された本の売れ行きが思わしくなく、続編刊行の目処がなくなり自信がかなりあったゆえに落ち込む彼女を心配する家族から相談を受けた高屋の一言で彼女はとある決断をする。

 

一方その高屋もとある問題に直面していて…ってやつでした。

 

他作品の人物も結構登場していて、中でも名前だけの登場だったけどホームズの扱いには笑ってしまったぜ(*´∀`)