オーストラリア旅行記 9:レッドファーン | 旅中毒

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2019/12/30

 

この後、Gさんの愛犬が入院している病院までくっついていかせてもらいました。シドニー大学付属のペットクリニック。面白いことに、犬病棟と猫病棟に分かれておりました。スタッフさん曰く「犬と猫を分けておけると本当に本当に仕事が楽なんですよ。特に、怒り狂った猫を犬から離しておけるのは…」 

 

ペットクリニックで怒り狂う猫というと、これを思い出すなあ。怖がっているんだろうけど。

 

こちら、クリニックの外にあるオーストラリア独特の植物(名前忘れた)とGさん。

 

無事に退院できたマックス君。なつっこいの。私の足元でくつろいでました。

 

それにしてもシドニー大学って広いね! 日本だって山を一つ越えちゃうような広大な0キャンパスがある大学もあるけど、シドニー市街のど真ん中にあれだけ広々とした敷地を持つってすごい。

 

大学の町ってわけでもないシドニーのど真ん中に、こういう建物がたくさんあるんだよねえ

By Toby Hudson - Own work, CC BY-SA 3.0, Link

 

 

病院の後は、Gさんにレッドファーン駅まで送ってもらいました。ここから電車で郊外にあるHさん宅の最寄り駅へと帰っていけます。

 

セントラル駅のすぐ隣の駅だし、シドニー大学の学生たちが大勢利用する駅だし、そこそこ大きいとも言えるけど、どこかのんびりした雰囲気ですね。

 

古い雰囲気を残している、お手洗いの扉。

 

このレッドファーンも、古い町並みが残っている。何年か前までは荒れていて、絶対に近づいたらダメと言われるほど治安が悪い通りもあったんだって。今は政府の主導による開発が進められていて、安全になったらしい。ただ、そのせいで地価が高騰し、家賃が払えなくなって追い出される住民も多くいたそうでうです。ジェントリフィケーションってやつね。

 

駅の北側のローソン通りで降ろしてもらったところ、素敵な通りでしたので、少しだけ歩いてみました。

 

この1階はグレンガリー・キャッスル・ホテルという名前のパブ。休暇中らしく閉まってて残念。

 

ローソン通りには昔の労働者階級の人たちのおうちが並んでいる。労働者と言っても、たぶんここもミラーズ・ポイントと同じように、そこそこ余裕のある人たちの居住区だったんでしょうね。

 

 

長屋状態なので、リズムがある街並みです。ここも今では高値がついているんだろうなあ。シドニーの町なかだし、駅近だし、美しい古民家だし…。

 

 

上の写真の反対側。こっちの方が、少し大きい家が並んでいた気がする。

 

レッドファーンは、アボリジニなど原住民の人たちが移住して住んでいた時代もあり、そんな経緯から原住民の権利運動の発祥の地ともされているそうです。貧困に陥りがちな彼らを支えるサービスが提供されていたり、アボリジニのシンボルである「赤・黄・黒」のペインティングを見かけたりもするんだって。私はほぼローソン通りしか歩いておらず、そういうのは目にしなかった。

 

 

もうちょっと歩き回ってみれば良かったなあ。あとから界隈をストリートビューで確認したら、他にも古い家が並ぶ通りがいくつも残っている。どこの古い通りもよく似たデザインの家が並んでいるのは、当時流行っていたってことなんだろうか。こういうのを説明してくれるガイドさんと街歩きしたいなあ。

 

こういう、家の正面にきれいな柵のついた2階テラスがあるデザインね。