青森の旅 1:八戸 | 旅中毒

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2018/8/10

 

イタリア旅行の方をまとめるにはもう少し時間がかかりますんで、去年の旅行を先に…。書かずじまいになりたくないので、夏休みの青森旅行も書いておきます。蘇州・上海旅行のがかけなかったの今でも心残りだわ。(今からだって書けるけど、忘れてしまったこともいっぱいあるよね)


青森には飛行機で行きました。八戸に行きたかったので、伊丹空港から三沢空港へ。 久しぶりに使った伊丹空港の進化に驚きましたわ。国内ではめったに飛行機に乗らないから知らなかったの。特に、初めて使ったスマートレーンには感動しましたね。(別記事に書きました)

 

三沢空港では到着便に合せて八戸行きのバスが待っていましたが、乗り換えの時間が15分しかない。これはちょっと怖いなと思っていたんですけど、飛行機が到着してからバスに乗り込むまで、たぶん3分くらいでしたわ。三沢空港は小さな空港ですのでね。

 

 

曇っていたせいもあるのでしょうが、寒くてびっくりです。北に来たんだなあと実感。さて、バスを本八戸駅で降り、そこからは電車で小中野駅へ。八戸に泊まりたいと思った理由がそこにあるのです。歩いて15分位だったかな。新むつ旅館に到着しました。


ちょうどおかみさんが外に出てきていたところ。予約している者ですと声をかけたら驚かれました。と言いますのは、その予約を把握していらっしゃらなかったので。私は予約サイトを通して予約していたのですが、その連絡がうまくいっていなかったのかな? 直接電話してくれた方が確実だし安いですよとのことです。皆様、ご参考まで…。

 

翌日は満室だったそうですが、幸いにもこの日は私以外に泊まり客がいなかった。セーフ。ただ、この日は誰も泊まらないと思っていたから片付けができていないとのこと。シーツ等が廊下に山になっていて、見苦しくてごめんなさいねえと謝られました。何をおっしゃいますやら!

 

 

娘さんが顔を出してくれるようだけど、基本的にはお一人で切り盛りしているようです。古い建物を利用した宿泊施設の本に載ったので、あちこちから人が来るとのことでした。客には女性が多いとも。夕食はどうするか問われ、今からでもお願いできるならぜひ、と答えましたら、「じゃあスーパーに買い物に行ってきますね」と。わざわざのお手間になったのではと恐縮する私におかみさんは「何も、何も。美味しいもの作りますね」と言ってくださいました。

 

夕食は7時からで、まだ間があるので、街にお散歩に行く。おかみさんが地図を広げ、どこに何があるのかをざっと説明してくださいました。

 

ここら辺は、今はすっかり住宅街だけど元々は歓楽街でした。昔は海がこの近くまであったので、船宿がいっぱいあったんだって。特にこの通りは花街。だから住宅街にしては本当に道が広いんだよね。

 

このお宅も昔は旅館。今ガレージになっている場所は、昔は宿泊者の馬を入れておく場所だった。

 

大きな火事があった後、繁華街は別の場所に移り、この辺りは住宅街へと変わっていったんだって。確かに、昔はお店だったであろう建物がたくさんあった。せっかく開業したのになあと気の毒な気持ちに。

 

ここまで来ると海もすぐそこ。川には小さな漁船が並んでいました。時間帯によっては船が全部イカ釣りに出てしまっていることもあるらしい。まだ夕方の早い時間だったのでこの通りです。(イカ釣りは夜)
 
屋形船みたいなのもあったよ。中にテーブルといすが並んでいて、食事しながらクルーズ出来るらしい。乗ってみたかったな。船にも待合所にも人がいなかった。(今思うに、お盆だからでしょう)
 

橋を渡って、立派な酒蔵を眺めたり。

 

1775年創業の駒井酒造店。国の有形文化財です。

 

一代目は近江から森岡に移ってきた商人。(萩にも近江商人が進出して移住したと聞いたし、近江商人、ホンマにすごかってんなとよその土地で思う) 八戸に移住したのは明治時代だって。20世紀末からは、理想とする酒造りのために組合を抜けることになり、しかしそれには大変な苦労があったらしい。先祖代々受け継いできた蔵を出なければならなくなり、近隣の同業者の蔵を借りていた時期もありました。裁判の末に蔵を組合から取り戻し、今は九代目の兄弟が活躍しています。まだ30代だって。(こちらに見学された方のブログ

 

冷やかしに入ったつもりの和菓子屋さんであれこれ買い込んだりもしました。お土産にするからと自分に言い訳しましたが、まだ初日だってば。わかっちゃいたんだけど、美味しそうでさ…。半分くらいは帰る前に自分で食べてしまった。リンゴを使ったケーキがメチャクチャ美味しそうだったんだけど、要冷蔵だったので諦めました。

 

橋のこっち側に戻ってきて、商店街をぶらついてみる。印象的だったのは、服屋さんに熊や鹿の剥製があったこと。服屋さんで毛皮も扱うからなのかな?

 

この玄関の引き戸、懐かしい感じ。昔はこういうお店がいっぱいありましたよね。

 

一番目を引いたのはこちらの自転車屋さん。2階の窓のおしゃれなこと。

 

 

本屋さんにブラッと入ったら面白いものが。POPごと本を買えるお店なんですって。しおりの代わりにするのかな、面白いねえ。文庫本を一冊買って、POPを写真に撮らせていただきました。実はツイッターなどでも有名な本屋さんだったみたいです。

 

これは宿の前の道の突き当りにあるおうち。1階の引き戸の様子を見ると、こちらもお店なのかも。そして、その左側にチョロッと映っている建物。ログハウスみたいな感じでね、こちらもお店らしいし、営業中らしいし、どうしても気になるので、恐る恐るドアを押してみました。

 

中は何と、こじゃれたティーハウスでしたわ。

 

定年退職した男性が1人でやっているそうです。お茶請けの焼き菓子は少し置いているけど食事は出さない、純粋にお茶だけ楽しむお店。うちの近所に欲しいよ、こんなお店…。私はコーヒーは年に数えるほどしか飲まないけど、紅茶は毎日何杯か飲む、完全なる紅茶党なのだ。(緑茶も飲みますが)

 

ストレートとミルク入りで、美味しい紅茶を2杯いただきました。お店を出す地域の価格帯によって出せる茶葉の種類も違ってくるという話や、ちゃんと淹れればティーバッグでも結構美味しいなんて話で盛り上がりました。もっとゆっくりしたかったけど、ご飯の時間が迫ったので退出。というか、もう閉店時間を過ぎていたらしい。すみません。

 

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