萩の旅 6:大島 2 | 旅中毒

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2018/2/24

 

海岸まで降りてきて、今度は別の集落に行ってみます。

 

ガンギと呼ばれる石段、かなり気に入ったのですが、さっきの集落で上がって行った場所より、この階段がきつい。ずっと続くし…。

 

 

ふうふう言いつつ上っておりましたら、脇の藪から猫がひょいと出て来まして、目が合いました。猫はさっと警戒態勢に入りましたが、すぐに逃げはしない。ちょっとしんどくなっていた私は泣き言を言いたくなり、坂の上を指さしながら「ねえ、この階段、あとどれくらい続くの?」と猫に聞いたのです。そしたらですね、猫がタタタッと階段を上がり、そこで止って私の方を振り返るではありませんか。

 

まるで話に聞く猫案内のようだと思いながら階段を上りますと、私がある程度近づいた時点で猫はさらにタタタッと階段を上がり、また立ち止まって私を振り返る…。え、待って、まさか本当にこの猫は私を案内しているのでは!?


 

 

そのまさかだったと思うの。だって、この子は実に5回、立ち止まって私を振り返り、私が上って来るのを待ってくれたもの!(下の写真は、上の写真の猫部分のアップです)

 


 

 

階段の上にあったのはこのおうち。

 

猫はここまで来たらどこかに行ってしまいました。私をこの家のお客さんだと思ったのかな。

 

んじゃ、また降りていきます。そろそろ帰りの船の時間が気になるしね。

 

坂道に家が並ぶ光景が好き。住んでいたら大変なんだろうけど。足腰が鍛えられそう。

 

普通の現代的なお宅もあるけど、古いスタイルを保っている家も多い。いいねえ。

 

細い路地にひょいとこんな風にお地蔵様がいらしたりする。ちゃんとお供えがしてある。

 

ここには共同の井戸があったらしい。石碑にはびっしりと地が彫り込んである。右の石碑の脇の標には「明治二十三年 旧十二月 水神 世人」と書いてある。左の小さい石の脇の標には「昭和十四年九月 井戸修繕寄付者名」とあり、弐拾円、拾六円、拾三円…と金額順にお名前が。

 

港が近づいてきたね…

 

ここ、バイクや自転車が何台も停まっていたんで、もしかしたら営業中だったのかも。

 

これは港に面した廃屋。中を覗かせてもらったら、船具がしまってありました。いずれ取り壊されちゃうのかなあ。もったいないなあ…。

 

帰りの船でももちろんデッキで眺めを楽しみました。船室は暖かくて居心地いいけど、やっぱり外を見るならデッキがいいよね。…と、おじいちゃんに連れられた小さな坊やも思っているらしい。

 

船上から見る大島。最初に歩いたのが、向かって左側の集落、本村(じげ)。猫に案内されたのは右の集落、赤穂瀬(あかほせ)。

 

集落は、港がある南側に集中しているんだって。南側を除くと断崖絶壁が続くので、海上からも素晴らしい眺めを楽しめるのだとか。北側には奇岩や海食洞が並んでいるとか。大島を船でぐるっと回るサービスとかあればいいのに。夏ならあるかしら。夏にある伝統の星祭りには里帰りの人や観光客で賑わうらしいので。民宿もあるよ。

 

たった4時間ほどの滞在でしたが、楽しかったよ、大島。さようなら~。

 

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