長らく放置していました
その間も、ずーっと毎晩の自己注射と定期診察に行っています!
幼稚園年少の夏休み明けから始めた治療は、痛いと嫌がったりめんどくさいと言われたり、試行錯誤する時期もありましたが、今は本当に日常に組み込まれています。
宿題、歯磨き、お風呂…と同じような感じです。
最初は親が腕に、小学生になってからは親がお尻に、4年生からは自分でお尻に、という成長も遂げました
今日久しぶりに記事にしようと思ったのは、思春期のお年頃だからです。
現在は、
身長 141.7cm
体重31.4kg
です。
SDで行くと
マイナス0.4SDまで大きくなりました
マイナス2.0SDを下回っていた頃から考えられない成長ぶりです。
身長は伸びが良い時期や悪い時期を繰り返して、今に至ります。
体重は増えず、23〜30kg位までは毎回診察のたびに(隔月ペース)体重が…もっと食べて…どうにか…と言われていました
30kgになるのに、何年もかかりました。
少食で食べられなかった時期や、人並みに食べても太れない時期を過ごし、どうにかここまで来ました。
4年の終わりに、今のままだと伸びがイマイチなので、まずどうにか体重を増やすようにということと、少しでも身長を伸ばせるように運動して(息子は運動神経ゼロなので運動はほぼゼロ)とちょっとピリッとした指示をもらいました
それからは朝ごはんにハイカロリーなホットサンドを食べさせてみたり、お風呂上がりにプロテインを飲ませてみたり、とにかく食べろ食べろと迫りました…
週末は公園で遊ばせたり、その場でジャンプさせてみたりしたものの、運動は好きじゃないのもあって、結果にあまり影響は与えなかった気がします。
食べてもすぐ出ていく身にならない体質に悩みましたが、ここ最近は細いなりに体つきががっちりして来ました
そして少しずつ思春期ホルモンの値が増えて来た小5の今。
思春期はできるだけ後回しにできたら良いみたいで、リュープリン注射も始まりました。
隔月ペースの診察は月一になり、毎回血液検査で思春期ホルモンの値を見て、院でリュープリン注射をしてもらい、思春期を遅らせようとしているところです。
思春期を止めている間に少しでも大きくなることがベストなようです
途中で使用しているサイトが使えなくなり、記録が中途半端になってしまいましたが、
治療を始めてから、身長の曲線はすごく良い伸びを描いています。
マイナス1.0SDに到達してからは、ずっとそこでくすぶっていたのですが、3年生くらいから少しずつまた曲線が良くなりました
この治療を卒業するときは感極まるだろうな…と最近思います。
中学生なんて遠い未来だと思っていたのに、もうすぐ中学生です
また何か進捗があったら、いつの日か記事にしたいと思います